８年勉強して分かった｜ハーブを勉強する上で一番大事なこと

というお悩みを抱えていませんか？

今回の記事では、ハーブを勉強したり発信していく上での大事な考え方について解説していきます。

いつも不安な理由は？

私は８年間ハーブの勉強を続け、その間いつも不安でした。

自分の答えは合っているのか？
確実性がない状態で発信できない、もっと調べないと

といつも思っていたのですが、ある時気付きました。

ということに。

ここに気付いてからは、ハーブに対しての不安が次々と消えていきました。

常に正解を探し求めてしまう

私たちには常に正解を探し求めてしまうという悪いクセがあります。

「どこかに１つの確かな正解があるはずだ」
「その正解さえ手に入れれば私はうまく行く」

実は、ハーブの勉強でこの考えを持ってしまうと、負のループにはまります。

なぜなら、ハーブの世界には正解のないことが多いからです。

ハーブの世界には正解がない

ハーブの世界は正解のない問題であふれています。

私たちが直面するハーブの悩みはほとんど「正解のないこと」なんです。

あなたが今悩んでいるハーブの問題は、本当に正解がありますか？
悩む前に一度立ち止まって考えみましょう。

このような「確かな正解のあること」は勉強したり人に聞いたりすることで答えを得ることができます。

多くの人は、この答えを見つけるために勉強し続ける、講座へ通い続ける、ということをします。

ですが、その学びに終わりは来ません。
なぜなら「誰かから答えが与えられることのない問題」だからです。

自分にとっての正解を出す

正解のない問題に直面した時には、「自分はどれが一番いいのか？」で正解を決めてみてください。

ハーブの勉強も、人の意見も、あくまで「答えをしぼるためのフィルター」に過ぎません。

そこから正解を選ぶのはあなたです。

正解のない問題は、あなたが正解を決めていいんです。

ハーブの発信の場合

とは言っても、ハーブのことを発信する時に気になるのが「人からの反対意見」ですよね。

参考までに、私の場合を例にしてご紹介します。

こんな時、昔の私なら不安になって、その先生の本をアマゾンで注文したと思います。

ですが、今では私はこんな風に答えています。

ローズの抽出にチンキとオイルのどちらを使うかは個人の自由で、正解はありません。

だから、落ち込んだり、不安にならなくていいんです。

正解のない問題の答えは、人それぞれ違うからです。

講座や商品販売での場合

「ハーブ講座を開きたいけど、このハーブティーをおいしいと言ってもらえるか不安」

「お客様に飲みやすいと言ってもらえるブレンドを提供できる自信がない」

というお悩みもあると思います。

お気持ちは痛いほど分かります。

ですが、これもまた「正解のない問題」なんです。

「ハーブ講座を開きたいけど、このハーブティーをおいしいと言ってもらえるか不安」
「お客様に飲みやすいと言ってもらえるブレンドを提供できる自信がない」

これはつまり、みんながみんな「おいしい」と言ってくれるハーブティーがあると思っているということなんです。

この世の中には「万人がおいしいと言う食べ物」は存在しません。

つまり、みんながおいしいと言うハーブティーも存在しません。

このような正解のない問題は、自分で正解を決めてしまいます。

「私がおいしいと思うハーブティー」を提供すれば、それでＯＫなんです。

自分の意見を尊重しよう

「どうせ私の意見なんて・・・」

という心の声を

「私はこう思う」

に変えてみましょう。

あなたにとっての正解を出せるのは、ハーブのテキストでも大御所のハーブの先生でもなく、あなた自身だということを忘れないでくださいね。

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