ハーブの知識コレクターになっていませんか?雑誌の現場で改めて気づいたこと

このたび、ご縁をいただき、雑誌のハーブ特集のお手伝いをさせていただくことになりました。
掲載するレシピの提案をしたり、撮影で使用するハーブや小物を準備したり、編集部の方とやり取りをしながら誌面づくりに関わらせていただいています。
その中で、気付いたことがあります。
「実は、ハーブってそんなに難しいことは必要ない」ということです。
私は以前、
「もっとたくさんのハーブを覚えなければ」
「もっと専門知識を身につけなければ」
「もっと勉強しなければ」
と思っていました。
私の講座に来る方々も、以前の私と同じようなことを言い続けています。
・先生になるなら、すごい知識を持っていないと
・ハーブの有効成分を暗記しないと講座を開いてはいけない
・もっと勉強しなきゃ、他の先生に追い抜かれる
などなど。
ですが、実際のところ、ハーブの有効成分がすぐに言えることや、すごい知識を持ってることって、世の中に求められていないんです。
今回の雑誌の仕事を引き受けて、編集者さんと「世間で求められているハーブのこと」について話し合いました。
結果、
読者が知りたいのは、
・簡単であること
・手間がかからないこと
・読んだ人がすぐに試せること
だということで話がまとまりました。
ハーブを使えるようになりたい、
ハーブで人を癒してあげたいとあなたが思っているのであれば、
難しいハーブの知識を覚えるのをやめて、
今すぐキッチンに眠っているハーブを手に取って、
とりあえず使ってみたらいいと思います。
世間に求められているのは、
ハーブの知識をたくさん持っている人ではなく、
ハーブの簡単な使い方を知っている人です。
ハーブのすごい知識も、
ハーブの有効成分の情報も、
目的は
「人々にハーブを使ってもらうため」
です。
そこを忘れて、ハーブの知識コレクターにならないように気を付けなければと、
今回改めて気付かされました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたはどう思いましたか?
