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運営者について

ハーバリスト
平野 蘭(ひらの らん)

ピンタレスト  インスタグラム

pinch of herb

 

ハーバリスト、ハーブブロガー、ハーブ研究家。アメリカでメディカルハーブを学びディプロマを取得、5年後に帰国。アメリカで学んだハーブの知識を分かりやすく伝えるための執筆活動を行っている。

資格:Chestnut School of Herbal Medicine:Herbal Medicine Making Course修了/Immersion Program修了/Foraging Course修了

このサイトについて

「ハーブって複雑」「ハーブは難しい」

このように思う方が多いのは、ちまたのハーブ料理がそう思わせているのです。

「ハーブ」という材料が入ったとたん、なぜかマッシュルームとかアヒージョとか、バゲットとか、難しい名前が登場してくるんですよね…。

そういうワードを見たら、ハーブ好きの私でも「はい、じゃあまた今度」とそっと「×」をクリックしてしまいます。

・・・
ハーブはもともと、単純な使い方でもおいしくなる食材です。

私はこのサイトで、本来のシンプルなハーブの使い方やレシピをあなたに知っていただきたいと思っています。

あなたがレシピを見て「あ、これならできそう」「冷蔵庫にこの食材あったな!」と思っていただけるように。

ご紹介するハーブブレンドも、手に入りやすいもので2~3種類までにとどめています。

・・・意気込まないハーブレシピ・・・

それがこのサイトのテーマです。

あなたのハーブを活用するヒントがこのサイトで見つかれば、これ以上の喜びはありません。

ぜひ pinch of HERB でゆっくりとしていってくださいね。


 ごめんなさい

過去の私には複雑なレシピを作っていた時期があり(いわゆる「迷走時期」です)、サイト内にその名残りがあります。一部の過去記事では全くシンプルではないレシピが公開中になっています。そのようなレシピは徐々に書き直していきます。のんびりとした運営ですが、温かい目で見守っていただければと幸いです。

お知らせ

 インスタグラムはじめました!

ハーブのお役立ち情報、おもしろ話などを中心に綴っています。サイトでご紹介していないレシピも掲載されていますので、もしアカウントをお持ちでしたらのぞいてみてくださいね。
 pinch of HERB(平野蘭)のインスタページへ

 ピンタレストもやっています!

ハーブレシピだけではなく、植物と一緒に暮らしを楽しむことをテーマに色々なピンをまとめています。このサイトのレシピ一覧を画像でご紹介しているボードもあります。こちらもアカウントをお持ちでしたらぜひお立ち寄りください。
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プロフィール

はじめまして。
pinch of HERBの運営をしている平野蘭です。
「ハーバリスト」という肩書きで活動しています。

ハーバリストというのは、「ハーブの専門家」という意味合いが一般的なのですが、私の場合はどちらかというと「ハーブ研究家」に近いです。

自宅にあるハーブは常に30~40種類くらい。今まで飲んできたハーブティーは1000杯以上。

色々な組み合わせで効能を試してみたり、おいしいハーブティーの組み合わせを考えたり、ハーブ料理の試作をしたりと、ハーブをあれこれ研究する毎日です。

我が家にはいつもハーブがあり、キッチンにはハーブの香りが漂っています。

今日はハーブで何を作ろうか
そんなことを考えるのが一番楽しい時間です。

1人でも多くの方にハーブの楽しさ・おいしさを伝えたいという想いから、ハーブのサイトを作りました。

ぜひpinch of HERBを楽しんでいってくださいね。

ハーブとの出合い

私がハーブに出合ったのはアメリカに移住したことがきっかけでした。

友人宅ではじめて目にしたローズマリーは、雨露でキラキラと光っていて、庭中に良い香りを放っていました。

採れたてのローズマリーとハチミツで作った友人のハーブティーは、まるで魔法のお茶でした。程よいローズマリーの香りと、まろやかな味わい。ひと口飲んだだけでふっと力が抜けるような、そんな不思議なお茶でした。

帰り際「おみやげにどうぞ」と、友人はローズマリーを花束にして私にそっと手渡してくれました。

帰りの車の中はローズマリーの香りでいっぱい、まるでアロマサロンです。家に着くころには、私はすっかりハーブのとりこになっていました。

それからは、アメリカのレシピ本を買い込み、毎日ハーブを使って料理をするようになりました。

週末にはファーマーズマーケットに足を運び、ハーブ農家のテントであれこれハーブの鉢を物色したものです。

ハーブの愛好会の集まりやお料理教室などに参加するうちに、「アメリカにいる間にハーブをしっかりと勉強しておきたい」と思うようになりました。

ハーブを「食品」として扱う日本のハーブ学ではなく、ハーブを「薬」として扱うアメリカのハーブ学を学びたかったのです。

とはいえ、子供がまだ小さかったので、一日中学校で学ぶことはできませんでした。勉強時間を確保するために、早朝4時のキッチンで、ハーブ薬作りの宿題をこなすのが新しい日課になりました。

英語のメディカル用語がずらりと並ぶテキストに、何度も挫折しそうになりました。それでもオンラインを使って、画面越しに先生につたない英語で質問したりしながら、ようやくメディカルハーブのディプロマを取ることができました。

なぜそこまで頑張れたのかは今でも謎です。意地になっていたのかな、とも思います。

今でもキッチンで、早朝からガタゴトしながらハーブを調合しています。そんな私を見て娘は「お母さんは魔女なんだね?」と目をキラキラさせて隣でながめています。

その昔、薬草を調合して人々を癒していた「グリーン・ウィッチ」と呼ばれる魔女たち。確かに、私がやっていることもほとんど一緒なのかもしれません。

現代の魔女として、ハーバリストとして、母として。
キッチンに立ち、今日も手に取るのは
ひとつまみのハーブです。

pinch of HERB(ひとつまみのハーブ)
平野蘭