ハイビスカスシロップの作り方|基本のシロップ・アレンジレシピをご紹介
ハイビスカスシロップ
フルーティーで甘酸っぱい。美容成分たっぷりのハイビスカスシロップを作ってみませんか?この記事では、「基本のハイビスカスシロップ」と「アレンジレシピ」、「ハイビスカスのコーディアルドリンクの作り方」のレシピをご紹介しています。
ハイビスカスシロップの作り方
まずは、基本のハイビスカスシロップの作り方をご紹介します。
Ingredients ー材料ー
[シロップの材料]
・ ハイビスカス(ドライハーブ)… 大さじ4
・ 砂糖 … 1カップ
・ 水 … 1カップ
・ レモン汁 … 大さじ2
[必要な道具]
・ 鍋
・ 茶こし(やや大きめのもの)
・ 密閉できる保存瓶
・ 耐熱容器
Instructions ー作り方ー
1 小鍋に水と砂糖を入れ、中火にかけます。砂糖が溶けるまで、時々混ぜながら加熱します。
2 ハイビスカスを加え、再び沸騰したら弱火にします。そのまま5~10分ほど煮込み、お好みのとろみが付いたら火から下ろします。
3 フタをしたままあら熱を冷まします。(約20分)
4 耐熱容器を用意します。耐熱容器の上に茶こしを構え、上からシロップを注ぎ、ハイビスカスを取り除きます。仕上げにレモン汁を混ぜます。
5 煮沸消毒済みの保存瓶に注ぎ、ふたをしっかりと閉めたらできあがり。冷蔵庫で保存してください。
レシピのポイント
レモン汁で長持ちさせる
少量のレモン汁を入れると、抗菌効果によりシロップが長持ちします。味も整いおいしくなるので、ぜひ他のハーブでシロップを作る時にも加えてみてくださいね。
ハイビスカスシロップの保存方法
冷蔵保存:2週間~1ヶ月
カビの生えやすいシロップは、必ず冷蔵庫で保存しましょう。すぐに使い切れない場合には、冷凍することもできます。
ハーブシロップをおいしく保存する3つの方法|冷蔵・冷凍・真空
コーディアルドリンクの作り方
完成したハイビスカスシロップで、コーディアルドリンクを作ってみましょう。ハーブで作ったとは思えないほどの驚きのおいしさです。
Ingredients ー材料ー
・ ハイビスカスシロップ … 大さじ2
・ 炭酸水(または水)… 200ml
・ 氷 … 3~4個
Instructions ー作り方ー
1 グラスを用意します。グラスに氷→ハイビスカスシロップの順に入れ、炭酸水を注いだらできあがり。
2 味見をして、甘味が足りなければシロップを追加してください。
アレンジレシピ:ハイビスカスとルバーブのシロップの作り方
ハイビスカスシロップのアレンジレシピをご紹介します。ハイビスカスに合わせる食材は「ルバーブ」です。ルバーブとハイビスカスのシロップは、コクと甘酸っぱさがクセになるほどおいしい、使い勝手の良いシロップです。
ルバーブは赤いセロリのような見た目の野菜で、甘酸っぱい味がします。美容成分をたっぷりと含んだスーパーフードで、アンチエイジング効果が期待できます。
Ingredients ー材料ー
できあがりの量:約130ml
・ ハイビスカス(ドライハーブ)… 大さじ3
・ ルバーブ … 1カップ
・ 砂糖 … 1カップ
・ 水 … 1カップ
Instructions ー作り方ー
1 ルバーブは1cmの長さに切っておきます。
2 鍋に1とすべての材料を入れ、中火にかけます。沸騰したら弱火にしてフタをし、15分間煮ます。
3 ルバーブが柔らかくなり、お好みのとろみがつくまで煮こんだら、火から下ろします。フタを閉めたまま20分ほど置き、あら熱を冷まします。
4 耐熱容器に茶こしを乗せ、ルバーブをこします。茶こしに残ったルバーブをスプーンで押し、残りのシロップをしぼり出したらできあがり。
5 保存瓶に移し替えて、冷蔵庫で保存します。
レシピのポイント
とろみが足りなければもう一度
ルバーブをこした後に、もう少しとろみがほしいと思った場合には、もう一度鍋に戻して弱火で5分ほど煮てみてください。
保存方法
冷蔵保存:1~2週間
ルバーブの水分を含んでいるため、基本のハイビスカスシロップよりも保存期間は短めになります。保存期間に関係なく、早めに使い切るようにしましょう。