ハーブを手に入れたらどう使えばいい?|はじめてのハーブガイド

・ハーブをたくさんもらった
・庭のハーブがだいぶ伸びてきた

急にたくさんのハーブが手に入ると、どうすれば良いのか困ってしまうことってありますよね。

ローズマリーやセージ、オレガノのなどの西洋ハーブは和食には使いづらいですし、かと言って日持ちもしません。

この記事では、ハーブを手に入れてから使うまでの手順や活用法などをご紹介します。

ハーブはとりあえず保存しておく

ハーブはとりあえず保存しておく

ハーブを手に入れたらまずすることは、保存の作業です。

ハーブは野菜よりもデリケートです。
はじめに保存の下処理をしておくかどうかで、その後の保存期間や味・香りが大きく変わります。

ハーブの保存方法(冷蔵保存)

1 洗う

ハーブに土がついている場合には、ため水で軽くゆすり洗いして、キッチンペーパーで水気を拭いておきます。お店で買ってきたものであれば、ハーブの香りを守るために洗わずに保存します。

2 乾燥を防ぐ

濡らしたキッチンペーパーをハーブの根本に巻き、ビニール袋に入れてから保存します。保存する場所は、野菜室の引き出しがおすすめです。他の野菜の下敷きになって傷つくのを防ぐことができます。

ハーブをとりあえず冷蔵保存したら、ゆっくりと使い道を考える時間ができます。
冷蔵保存の期間は、丈夫なハーブであれば最大3週間までです。

レシピを検索してお料理に活用したり、ハーブティーを楽しんだりするのも良いですね。

 ハーブの保存のポイント

ハーブは変色しやすいので、ふんわりと保存するようにします。

ハーブを水洗いすることは、ハーブの香りをなくす原因になります。特に汚れがひどくない場合には、使う直前にさっと洗う程度にとどめましょう。

時間がないとき

時間がないときには、とりあえずビニール袋にふんわりと入れて、野菜室にしまっておきます。
パックで買ってきた場合には、パックのまま野菜室に入れてください。

ただし、この方法が通用するのせいぜい3~4時間です。
日にちをまたぐ前に、きちんとした保存の処理をしておくことをおすすめします。

関連記事  ハーブの保存は手抜きでOK|おいしく長持ちさせる方法

ハーブを乾燥させる

ハーブを乾燥させる

冷蔵保存したハーブが大量にある場合には、なるべく早いタイミングで乾燥の作業に取りかかります。

ハーブを乾燥させる目的は、ハーブの香りを損なうことなく長期保存をしておくためです。上手に乾燥できれば、最大2年間保存することができます。

 ハーブの乾燥のポイント

ハーブは野菜と違い、天日干しはNGです。ハーブは香りがおいしさのポイントです。太陽に当ててしまうとハーブの香りが一気に飛び、「香りのないただ苦いだけの葉っぱ」になってしまいます。

ハーブを乾燥させるときには、トレーの上にキッチンペーパーを敷いて、その上にハーブを並べて数日放置するだけでOKです。

関連記事  ハーブの乾燥は意外に簡単!|3つの乾燥方法をご紹介

ハーブを使う

ハーブを使う

保存の作業が終わったら、さっそくハーブを使ってみましょう。

ハーブには色々な使い方があります。次のハーブリストを参考に、お好みのハーブの使い方を見つけてみてくださいね。

ハーブティーにおすすめのハーブ

ハーブティーは、どのハーブを使うかによって味も効能もさまざま。効能だけではなく「好みの味かどうか」も重要なポイントです。

 ・ハイビスカス … 美肌
 ・ミント … リフレッシュ
 ・カモミール … リラックス
 ・レモンバーム … 風邪予防
 ・ネトル … デトックス

ハーブティー選びに迷ったら、次の記事を参考にしてみてください。

関連記事  失敗しないハーブティー選び|人気順、おいしい順、効能別に12ハーブをご紹介

料理に使うとおいしいハーブ

これらのハーブを使えば、ハーブ料理での失敗もありません。

 ・バジル
 ・ミント
 ・ローズマリー
 ・ローリエ/ベイリーフ
 ・オレガノ

フレッシュハーブの場合は、料理がまだ温かいうちに刻んだ葉を加えてざっくりと混ぜ、香りを出します。

ドライハーブの場合は、パスタソースにひとつまみを加え、5~10分ほど煮込めばOKです。

関連記事  料理に役立つおいしいハーブ9選

美容に役立つハーブ

ハーブは若返りや美肌のためにも役立ちます。
手作りコスメも簡単に作れますよ。

 ・ローズマリー
 ・カレンデュラ
 ・ローズ
 ・カモミール
 ・ラベンダー

関連記事  美容に役立つハーブ8つ|効能と使い方を解説

生活に役立つハーブ

夏はハーブを虫よけに使い、衣替えの季節にはハーブをサシェにして虫食いを予防。冬の大掃除にはハーブと柑橘系フルーツの皮で作った手作りクリーナーでお掃除…

というように、ハーブは1年を通して生活のさまざまなシーンで活躍します。
食べるだけではないハーブの使い方もぜひ学んでみてくださいね。

虫よけ
ミント
バジル

掃除
ローズマリー
タイム

サシェ(匂い袋)
ラベンダー
カモミール

関連記事  生活に役立つハーブリスト|虫よけ・掃除・サシェ

おわりに:ハーブのある生活は楽しい

おわりに:ハーブのある生活は楽しい

ハーブのある生活は楽しいです。

とはいえ、はじめは「ハーブを使って体質改善しよう!」と結果を求めて意気込むよりも、ハーブの香りや味など、ハーブそのものをゆったりと楽しんでみてください。
そうするうちに、自然とあなたと相性の良いハーブが見つかります。

あなたと相性の良いハーブは、あなたの体が求めているハーブです。
そこから体質改善を考えていっても遅くはありません。
効能だけで選んだハーブを摂るよりも、ずっと良い結果が得られるはずです。

もしハーブ生活に挫折しそうなときには、無理に続けずにひとやすみします。
またハーブに興味が出たら再開すれば良いだけなので、心の思うままに気ままに楽しみましょう。