疲れやすいと感じたら|疲労回復におすすめのハーブティーをタイプ別にご紹介

おすすめの疲労回復ハーブをタイプ別に紹介

この記事はこんな人におすすめ

  • 疲れがなかなか回復しない
  • たっぷり寝ているのになぜかいつもだるい
  • 疲れているときに何を食べたらいいのか分からない

「疲れた」と無意識に口にすることが多くなったら、慢性疲労を疑ってみると良いかもしれません。

実際に私も、たっぷりと睡眠をとっているのにもかかわらず夕方には力尽きる、という生活を繰り返したことがあります。

結局はハイビスカスティーを飲むようになって力がついたようで、解決はしました。しかし、疲労の原因がわからないときには「ストレス?」「運動不足?」「野菜不足?」など、思い当たることがすべて原因のように思えて、色々と悩んだものです。

私の経験も踏まえて、疲れの原因がよく分からないときにはどうすれば良いのか、そして疲労回復に良いハーブにはどんなものがあるのかを記事にまとめました。

ぜひあなたの疲れの症状と照らし合わせながらご覧ください。

慢性疲労の原因はひとつではない

慢性疲労の原因はさまざま

常に疲れている状態(慢性疲労)には、ストレスや睡眠不足、臓器の不調や免疫力の低下など、実にさまざまな原因が考えられます。

自分の疲労の本当の原因を見極めるには、疲労以外に何か別の症状がないかをよく観察してみると良いです。疲労のタイプが何となくでも分かれば、あなたに適したハーブもわかるので、疲労への対処がより的確になります。

疲労のタイプ6つ

Type1 脳の疲れ

脳を酷使するような生活を続けていると、自律神経の乱れ、精神が不安定になるなどの症状が現れ、全身に強いだるさを感じるようになります。特に、長時間デスクワークをしている人に多い症状です。青魚を多めに食べたり、脳を活性化する作用のあるハーブを積極的に摂るのがおすすめです。

現れる症状 頭が働かない、イライラしやすい、集中力が続かない
おすすめのハーブ ギンコウ、ゴツコーラ、ローズマリーなど

Type2 免疫力の低下

免疫力が低下すると、疲労回復のスピードが遅くなります。疲労が回復する前に新しい疲れがプラスされるので、最終的には常に疲れているような、だるい状態になります。自然治癒力を高めるハーブを摂ると、疲れをすばやく回復し、風邪やインフルエンザにかかりにくい体作りに役立ちます。

現れる症状 風邪を引きやすい、たくさん寝たのにだるい、季節の変わり目で体調を崩しやすい
おすすめのハーブ エキナセア、ローズマリー、リンデン、ネトルなど

Type3 神経の疲れ

ストレスにより神経が不調になると、常に神経が張りつめた状態になります。帰宅後もゆっくりと座っていられず、せわしくなく動いてしまう人、または夕方以降の疲れがひどく持久力がないと感じる人は要注意です。

現れる症状 イライラする、せわしない、寝る前にだけ急に不安になる、ぐっすり眠れない
おすすめのハーブ カモミール、ラベンダー、パッションフラワー、レモンバーベナなど

Type4 血行不良

血液が体中にくまなく流れていないと、栄養が行きわたらず、疲労物質もたまる一方です。流れの悪くなった血はどんどん汚れていき、肌色は悪くなり、体が重くなったような感覚が続きます。造血のハーブのネトルと、浄血のハーブのチックウィードを摂ると、体内の汚れた血が、栄養に満たされた新しい血と徐々に入れ替わっていきます。シナモンとジンジャーには血行促進作用があり、浄血作用をサポートしてくれます。

現れる症状 貧血、肩こり、むくみ、冷え性、眼精疲労
おすすめのハーブ ネトル、チックウィード、シナモン、ジンジャーなど

Type5 消化不良

普段何気なく食べているものが体のだるさに直結していることもあります。一般的に肉類は消化に時間がかかるとされ、食べ物の組み合わせが悪いと、消化に2日もかかることがあるのだそうです。消化にはフルマラソン並みのエネルギーが使われます。疲れているときの食事は消化の良いものに切り替え、胃腸の強壮剤になる下記のハーブを積極的に摂ってみましょう。

現れる症状 胸やけ、吐き気、過度の眠気、胃もたれ
おすすめのハーブ ジンジャー、バジル、ミント、オレガノ、チコリなど

Type6 栄養不足

現代人は「過食なのに栄養不足」だと言われています。ほとんどの人が、本来必要とする2倍の量を食べているのに、必要な栄養素は不足している状態です。栄養が足りなければ、疲労を回復するためのエネルギーが作られず、慢性疲労の状態になります。栄養補給には、強壮効果があるとされる下記のハーブや、ミネラルが豊富な海藻を食べるのがおすすめです。

現れる症状 力が出ない、エネルギー不足だと感じる、持久力がない
おすすめのハーブ ハイビスカス、ローズヒップ、レモングラス、オーツなど

 

疲労の原因がよくわからない場合は?

疲労の原因がわからない場合には、免疫力を高めるタイプ2のハーブか、栄養補給になるタイプ6のハーブを積極的に摂るのがおすすめです。体を強くすることで、不調だった臓器の働きが正常に戻り、いつの間にか疲れにくい体質に変わっていた、といううれしい効果が期待できます。

おすすめティーブレンド5レシピ

疲労回復におすすめのティーブレンドレシピを5つご紹介します。

ハーブ名の横にある数字はブレンドの比率です。例えば「1」と書いてある場合には「小さじ1/大さじ1/1カップ」などに変更して作ることができます。

レシピのハーブはすべてドライハーブの分量です。

完成したブレンドから小さじ1を取り、お湯200~250mlで蒸らしてハーブティーを作ってください。

01 血液浄化のティーブレンド

まろやかな緑茶のようなおいしいティーブレンドです。貧血や肌のくすみが気になるときにおすすめです。
子供・妊娠中は避けてください。

ネトル・・・1
チックウィード・・・1
レッドクローバー・・・1

02 栄養たっぷりのティーブレンド

ハイビスカスのクエン酸とローズヒップのビタミンC、レモングラスのカルシウムで疲労回復を助けます。とてもおいしく飲みやすいブレンドティーです。
妊娠中の人は多量に飲用しないようにご注意ください。

ハイビスカス・・・2
ローズヒップ・・・1
レモングラス・・・1

03 疲労回復のためのティーブレンド

代謝を促進し、疲労回復をサポートするティーブレンドです。ほろ苦いので、はちみつを加えて飲むのがおすすめです。
妊娠中の人は避けてください。

マテ・・・3
ダンデライオンの葉・・・1
ジンジャー・・・1

04 妊娠中でもOK!老化防止と代謝促進のためのティーブレンド

すっきりとした爽やかな味がおいしいブレンドティーレシピです。老化を食い止め、代謝促進・疲労回復の効果が期待できます。

ルイボス・・・1
ローズヒップ・・・1
ミント・・・2

05 脳の疲れを癒すティーブレンド

脳の疲労回復・脳の活性化に効果のあるハーブのブレンドレシピです。ローズマリーもゴツコーラも少し苦味があるので、ミントを多めにすることで飲みやすくしています。
妊娠中の人は避けてください。

ローズマリー・・・1
ゴツコーラ・・・1
ミント・・・3

おわりに

疲労回復に良いとされるハーブをご紹介しましたが、ハーブはあくまでも補助的なものです。

根本的な解決には、食生活を見直したり、意識的に体を休める時間を取ったりすることも大切です。

ハーブだけではなく、色々な疲労回復方法と組み合わせながらハーブを試してみてください。ハーブの効果がより強く感じられるはずです。