年末年始・正月の食べ過ぎをリセット!おすすめハーブ5選
年末年始の豪華な食べ物やついつい手が伸びるお菓子、そして家族や親戚からの「せっかく作ったんだからもっと食べて!」の声……この時期にダイエットを続けるのは本当に難しいですよね。でも、諦める必要はありません!
年末年始にお腹ぽっこりが気になり始めたら、本記事で紹介する「食べすぎによる体重増加を食い止めてくれるハーブ」を日々の生活に取り入れてみてくださいね。
1.シナモン
クリスマスによく見かけるシナモンですが、私は一年中愛用しています。シナモンをじっくり30分蒸らすと、驚くほどの甘みが引き出されるので、飲み物に自然な甘さを加えるのに最適です。甘いものを食べたくなったら、シナモンを摂るようにすると「甘いものを食べたい!」という欲求も抑えられるのだそうです。
効果
- 血糖値を安定させ、過食による急激な血糖値上昇を防ぎます。
- 甘いものへの欲求を抑える作用も期待できます。
取り入れ方
- シナモンパウダーをヨーグルトやお茶に加える。
- スティックタイプは割ってコーヒーや煮出した飲み物に入れると風味豊かに。
2.ダンデライオン
ダンデライオンルートとは、タンポポの根のこと。冬の間、栄養が根に集中するため、この季節に最適なハーブです。別名“肝臓の薬”とも呼ばれ、肝臓の働きを助けます。お酒の飲みすぎで肝臓に負担がかかる年末年始にもおすすめです。
効果
- 肝臓の働きをサポート、毒素排出を促します。
- 自然の下剤として働き便秘を改善。
- 利尿作用でむくみをすっきりさせ、顔のくすみ予防にもなります。
取り入れ方
- 生の根を炒めてきんぴら風にしてもおいしいです。
- 乾燥したものをお茶にして飲むとむくみに効果的。
- 煮物やスープの出汁として使うのもおすすめ。味噌汁にも合います。
3.グリーンティー
日本の緑茶は海外では“メディカルハーブティー”として高く評価されています。緑茶に含まれるカテキンには代謝を上げる力があります。
効果
- 緑茶に含まれるカテキンは脂肪燃焼を促進し、代謝を高める作用があります。
- 食欲を自然に抑える作用も。
取り入れ方
- 食後や間食時に温かい緑茶を飲む。
- カテキンの効果を引き出すために、80℃程度のお湯で淹れるのがおすすめ。
4.ローズマリー
お庭でも育てやすいローズマリーは、実はダイエットにもおすすめのハーブです。食後の胃もたれ防止効果や、脂肪分解を助け力があります。
効果
- 消化をサポートし、脂肪分解を促進してくれます。
- 胃腸の負担を軽減します。
取り入れ方
- ローズマリーと塩こしょうを混ぜてハーブソルトを作っておくと、お肉を焼く時の味付けに活用できます
- 乾燥ローズマリーをオリーブオイルに漬けてローズマリーオイルを作る。サラダやパスタに活用可能。
- 細かく刻んでポテトローストにふりかける。
5.ジンジャー
ハーブを買う時間がない方におすすめなのがショウガ。身近な食材ですが、驚くほどの効果があります。
効果
- 体を温め、代謝を活発に。冷え性による太りやすい体質の改善にも。
- 脂肪燃焼をサポート。
- 消化を助け、胃もたれや吐き気を抑える効果もあります。
取り入れ方
- ジンジャーティーを食後や朝に飲むと代謝がアップ。
- 生姜をすりおろしてスープや煮物に加える。
ハーブ以外にできる「体重増加防止のポイント」
- ごちそうを楽しみながら、食事の合間や後にハーブティーを飲む習慣をつけましょう。
- お菓子や炭水化物を摂りすぎたと思ったら、緑茶やシナモンティーでバランスを取るのがおすすめです。
ハーブを上手に活用して、楽しい年末年始を過ごしながら体重管理をしましょう!