【冷え性や肩こりに】レモングラスの効能7つと上手な使い方
レモングラスの効能まとめ
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血行促進作用により、冷え性や肩こりを和らげる効果があります。レモングラスの香りにはリラックス効果もあります。 妊娠中は使用しないようにしましょう。 |
レモングラスの効能と使い方
基本情報 |
別名 Lemongrass、西インドレモングラス、レモンガヤ |
主要成分 |
シトロネラール、フラボノイド、リナロール、ゲラニアール |
作用 |
鎮静、血行促進、殺菌、健胃、駆風、消化促進、抗菌、抗真菌、消毒 |
レモングラスはこんな不調におすすめ
疲労回復を助ける
血行促進作用により、肩こりや冷え症を緩和
消化を促進、お腹にたまったガスを排出する
子供の消化不良による腹痛を軽減
風邪やインフルエンザの発熱を抑える
筋肉痛や関節痛を和らげる
リフレッシュ効果があり、脳の疲れを癒す
レモングラスティーの味と香り
レモングラスティーは、レモンに似たさわやかな香りが特徴的で、とても飲みやすいです。飲むと気分をリフレッシュさせてくれます。
レモングラスの使い方
レモングラスは、エスニック料理に欠かせないハーブです。レモングラスが使われていることで有名なのは、タイのスープ「トムヤムクン」です。爽やかな香りと臭み消しの効果があるため、煮込み料理におすすめです。
料理に使うときには、レモングラスの根本の部分を使います。ソースやスープ、煮込み料理に使い、肉や魚の臭み消しに利用しましょう。
ハーブティーに使うのは先端の柔らかい葉の部分です。乾燥させればカレーなどのスパイス料理に使うこともできます。
レモングラスってどんなハーブ?
レモングラスは熱帯地方に育つハーブで、日本では沖縄で栽培されています。沖縄以外の地域でも栽培することはできますが、温かい地方でないと花は咲かないのだそうです。
見た目は「ただの草」という感じですが、指で葉をこするとレモンのような香りがするので、すぐにレモングラスだと分かります。
殺菌効果がある上に、良い香りのするレモングラスは、デオドラントとしての使い方も人気です。冷蔵庫にレモングラスティーを冷やしておいて、汗をかいたらコットンに含ませて体を拭くと、体臭や汗臭さを取り除くことができます。
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