レモンバームのハーブウォーターの作り方|剪定したハーブのおいしい利用法

レモンバームのハーブウォーターの作り方|剪定したハーブをおいしく利用

色々なハーブが庭で伸び放題、どうしようかと困っている方も多いと思います。

今回は、この時期とくに伸びやすいハーブであるレモンバームをピックアップして、剪定の仕方剪定後のレモンバームをハーブウォーターとして消費する方法をご紹介します。

レモンバームウォーターは、お風呂上がりや運動後の喉の渇きを潤したり、お料理に使ったりすることができます。

レモンバームの剪定の仕方

レモンバームの剪定の仕方

少し見えづらいかもしれませんが、レモンバームの剪定は、上の写真のように伸びた枝をハサミでカットするだけで完了します。

まださほど生い茂っていないうちは、成長を促すためにもあれこれ切りすぎずに、伸びたところだけをヘアカットするように整えると良いです。

また剪定を行う時期ですが、花が咲く直前に行うのがおすすめです。
ハーブはつぼみの時期が、一番香りが強いからです。

ちなみに、上の写真を撮ったのは6月はじめでした。

もし花が咲いてしまっても、レモンバームの花は食べることができるので心配はいりません。葉と茎と一緒に、花もハーブウォーター(レモンバームウォーター)に使いましょう。

レモンバームウォーターの作り方

レモンバームウォーターの作り方

レモンバームは一見、香り強いハーブのように思いますが、実は弱く飛びやすいです。雑に洗うとすぐに香りがなくなってしまうので注意しましょう。

Ingredients  ー材料ー

※できあがりの量 500ml

フレッシュレモンバーム … 1枝(15-20cm長)
きれいな水 … 500ml
ピッチャー

レモンバームウォーターの作り方2

Instructions  ー作り方ー

1 ボウルに水をためて、レモンバームを浸して素早くゆすり洗いします。汚れが取れたら水から取り出し、キッチンペーパーで水気を押さえて吸い取ります。


2 手で3等分に折り、軽く握るようにしてもんで、香りを引き出します。


3 ピッチャーを用意し、レモンバームを詰めたら水を注ぎます。このとき、レモンバームがしっかりと水に浸っていることを確認してください。


4 ピッチャーのふたを閉めて冷蔵庫にいれ、2~8時間かけて香りを抽出します。


レシピのポイント

レシピのポイント

ピッチャーにふたがない場合には、上の写真のように、ラップを二重にして輪ゴムで押さえておきます。

また抽出時間ですが、水に軽く香りを付けたい場合には2~3時間、有効成分までしっかりと抽出したい場合には8時間おいてください。ただし、8時間抽出すると少し青臭くなりますのでご注意ください。

レシピの味と栄養

レモンバームウォーターは、ミントに似た清涼感がついた爽やかな飲み心地です。香りはほんのりと付く程度で、レモンバームの強い主張はありません。水と同じ感覚で飲むことができます。

海外のレストランでは、レモンバームの柑橘に似た香りを強調するために、レモンやライムのくし切りを一緒に添えられることも多くあります。

とはいえ、我が家ではいつもレモンバームだけでハーブウォーターを作ります。

小学生の我が子は水を飲むのが苦手なのですが、レモンバームウォーターだと飲んでくれます。控えめな香りが、小学生にも飲みやすいようです。

香りはほんのり程度ですが、レモンバームウォーターにはたくさんの栄養素が溶け出しています。

ビタミン・カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウムなどなど。

子供に飲ませれば、水分補給と同時に栄養補給にもなって一石二鳥ですね。

レモンバームウォーターの使い方

レモンバームウォーターの使い方

ハーブティー代わりに飲む

運動後やお風呂上がりにごくごくと飲むと、体の熱と一緒にエネルギーが放出されるのを抑えてくれます。湯冷めしにくくなりますよ。

胃腸が弱っているときには、冷蔵庫から出した後に常温まで戻してから飲んでくださいね。

お料理に

レモンバームは香りの出にくいハーブなので、お料理にそのまま加えても香りが出ません。しかし香りを抽出したハーブウォーターなら、手軽にお料理に使うことができます。

コンソメスープやトマトソースなどの水分の多い料理で「水の代わり」に使ってみてください。ほんのりと爽やかな香りがついておいしくなりますよ。

使用後は捨てずに再利用

レモンバームウォーターに使ったレモンバームは、捨てずに再利用することができます。

お風呂に浮かべてハーブウォーターにしたり、お湯を注いでハーブティーにすれば、抽出しきれなかった成分を取り出すことできます。