【着色料なし】色鮮やかなラベンダーシロップを作る方法|すっきり美味しいハーブシロップレシピ

【着色料なし】色鮮やかなラベンダーシロップを作る方法|すっきり美味しいハーブシロップレシピ

華やかな香りが大人気のラベンダーシロップ。

しかしながら、ラベンダーシロップは普通に作ると「灰色」になります。実際に作ってみて、ラベンダーの色が出ないことにがっかりした方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、着色料を使わずにきれいな紫色のラベンダーシロップを作る方法をご紹介します。

もちろん味もとっても美味しく、薄めずにそのまま飲めるほどです。春~夏にかけてのラベンダーの時期にぜひ挑戦してみてくださいね。

ラベンダーシロップ作るコツ

ラベンダーシロップ作るコツ

まずは、ラベンダーシロップの作り方のポイントをご紹介します。

 煮込まない

ラベンダーには「タンニン」という渋み成分が含まれています。シロップを作るときにコトコト煮込んでしまうと、ラベンダーの渋味や雑味が引き出されます。極力煮込まないようにするのが美味しく作るポイントです。

 ラベンダーの量はやや多めに

ラベンダーの色をきれいに出すためには、ラベンダーの量はやや多めに使う必要があります。ラベンダーの色は、長く煮込むことによって引き出すのではなく、量を多くしてさっと煮込むことで引き出すようにします。

 レモン汁を混ぜる

ラベンダーシロップの仕上げにはレモン汁を混ぜるのがおすすめです。レモン汁を加える理由は3つです。

1 色が鮮やかになる
2 ラベンダーの甘ったるい味を和らげる
3 保存期限が長くなる

レモン汁を加えると、灰色がかったラベンダー色が鮮やかなワインレッド(~えんじ色)になります。記事中で色の変化を写真で比較しますのでお楽しみに!

ラベンダーシロップの作り方

ラベンダーシロップの作り方

Ingredients  ー材料ー

できあがりの量 約200~230ml

ドライラベンダー … 大さじ5
水 … 1カップ
砂糖 … 1カップ
レモン汁 … 大さじ1/2~大さじ1

[必要な道具]
消毒済みの瓶(ふた付きで密閉できるもの)

Instructions  ー作り方ー


1 鍋にラベンダーと水、砂糖を合わせ中火にかけます。


2 沸騰したらよく混ぜて砂糖を完全に溶かします。このとき、ヘラなどを使ってラベンダーをすべて砂糖水に沈めてください。


3 砂糖が溶けたら火を止めて、鍋のふたをしてそのまま20分おきます。


4 目の細かい茶こしでラベンダーをこし、レモン汁を混ぜます。


5 消毒済みの保存瓶に長し入れて、冷蔵庫で保存します。


レシピのポイント

レモン汁を入れると色が変化する

レモン汁を入れた瞬間、ラベンダーシロップの色が鮮やかに変化します。ぜひお子さんと一緒に実験してみてくださいね。楽しいですよ。

 レモン汁を入れる前のラベンダーシロップです↓このままでも十分きれいな色ですが・・・

レモン汁を入れる前のラベンダーシロップ

 レモン汁を入れたあとのラベンダーシロップです↓入れる前よりも色がはっきりしましたよね。写真だと微妙な変化に見えるかもしれませんが、実際に目で見るとスーッと色が変わって本当にきれいですよ。

レモン汁を入れたあとのラベンダーシロップ

ちなみに、レモン汁は香り成分が揮発しやすいので、ラベンダーシロップのあら熱が冷めてから最後の仕上げで加えるようにしましょう。

レシピにはレモン汁の量を「大さじ1/2~大さじ1」と書いていますが、これはお好みで調整することができます。

色を鮮やかに変化させるためには最低でも大さじ半分くらいのレモン汁が必要です。もし酸っぱいのが平気だという方であれば、レモン汁を大さじ1ほど入れると、さらにシロップの色がきれいになります。

濾した後にはスプーンで絞り出す

濾した後にはスプーンで絞り出す

茶こしでこしたあとのラベンダーは、まだシロップが含まれた状態になっています。

スプーンを使って上からラベンダーを押さえ、シロップを最後の1滴までしぼり出しましょう。

ラベンダーシロップの保存方法

 冷蔵保存:1~2週間

ラベンダーシロップは、密閉できる保存瓶に移し替えて冷蔵庫で保存します。カビが生えやすいので、なるべく早く使い切ることをおすすめします。ゆっくりと少しずつ使いたい場合には、冷凍保存がおすすめです。冷凍保存については下↓の記事が参考になります。

 ハーブシロップをおいしく保存する3つの方法|冷蔵・冷凍・真空

ちなみに、保存瓶の消毒は面倒でも行っておくことをおすすめします。消毒をしないと、2~3日でカビが生えてくる恐れがあります。生えるカビすべてが目に見えるものばかりではないので、知らないうちに飲んでしまうなど危険もあります。

 正しい煮沸消毒のやり方|自家製シロップの保存に

ラベンダーシロップの味について

ラベンダーシロップは通常、ポプリのような香りがして甘ったるいのですが、このレシピは違います。レモン汁を入れているため、かなり飲みやすいです。

本記事のレシピの味は、甘さがほどよく、レモンの爽やかな酸味があります。スプーンにとってそのまま飲んでみてもおいしかったです。

ラベンダーのコーディアルドリンクの作り方

ラベンダーシロップができたら、ぜひコーディアルドリンクを作ってみてください。優しいラベンダーの香りを味わうことができます。

Ingredients  ー材料ー

できあがりの量 1杯分
ラベンダーシロップ … 大さじ2
・ 炭酸水 … 200ml
・ レモンスライス(省略可) … 1

・ 氷 … 3~4個

Instructions ー作り方ー

 グラスに氷とシロップを入れ、炭酸水を注いだらできあがり。

 甘さ控えめのレシピなので、味見をしてシロップを追加してください。

 お好みでレモンスライスやフレッシュハーブ(タイムやローズマリー)をトッピングするとさらに香りが華やかになります。

他にも使い方いろいろ

ラベンダーシロップは、コーディアルドリンク以外にも色々な使い道があります。

 ハーブティーに混ぜる

ハーブティーにラベンダーシロップを小さじ1ほど混ぜて、花の香りを足してみましょう。ラベンダーシロップに合うハーブティーは、ミント・カモミール・ハイビスカス・ローズヒップ・レモンバーム・ローズティーなどです。

 お菓子作りに

ラベンダーシロップは、クッキーやケーキなどの焼き菓子作りにぴったりです。ホイップクリームの泡立て時に加えれば、パステルカラーのかわいいクリームにすることもできます。

 即席のリラックスティーとして

ラベンダーシロップにはもちろん、ラベンダーの効能も含まれています。ラベンダーシロップをお湯で割れば、即席のリラックスティーになります。午後のティータイムにぜひお試しください。