ひんやりおいしい!アイスハーブティーの入れ方のコツ3つ
アイスハーブティーのおいしい入れ方
ハーブティーにレモンやミントを浮かべて飲むアイスハーブティーは、暑い日の午後のティータイムにぴったりです。おいしいアイスハーブティーを作るためのコツ3つと、基本の作り方をご紹介します。
おいしいアイスハーブティーを入れるコツ3つ
1.ルースティーを使う
ルースティーとは、ティーバッグに入っていない、バラバラになっている茶葉のことです。
ティーバッグのハーブティーからもアイスティーを作ることができますが、ルースティーから作る方が、コクのある美味しいハーブティーを作ることができます。
2.濃く作る
ハーブアイスティーは、氷が溶けてどんどん薄まっていきます。
アイスティーは薄まることを前提に、はじめから2倍の濃さで作るのがポイントです。最後まで、ちょうど良い濃さで楽しむことができます。
3.急激に冷やす
お湯から作る場合は、ハーブティーを急激に冷やすことで、香りが飛ぶのを防ぎ、ハーブティーに透明感を出すことができます。
急激に冷やすには、氷をたっぷりと入れたグラスに一気に注ぎます。
おいしいアイスハーブティーの作り方
レシピの写真は、アイスレモンバームティーを作っている様子です。
Ingredients ー材料ー
※できあがりの量 200ml
・ ドライハーブ … 小さじ山盛り2杯
(またはフレッシュハーブ … 大さじ山盛り2杯)
・ 水 … 200ml
・ 氷 … 適量
・ はちみつ(お好みで)… 小さじ1
・ レモンスライス(お好みで)… 1~2枚
Instructions ー作り方ー
1 水を火にかけ、お湯を沸かします。沸騰したら、ティーポットにハーブとお湯を入れ、はちみつを混ぜたらティーポットのふたをします。
2 そのままじっくりと蒸らします。ドライハーブの場合は20分、フレッシュハーブの場合は10分間蒸らしてください。
3 グラスにたっぷりの氷を入れ、ハーブティーをこしながら一気に注ぎます。
4 お好みでレモンスライスを飾ったら完成です。
アイスハーブティーのもうひとつの作り方
アイスハーブティーは「水出し」でも作ることができます。
作り方は、ティーバッグに入れたハーブをピッチャーに入れ、水を注いでふたをします。ひと晩おいてティーバッグを取り除けば完成です。
詳しいレシピは「水出しハーブティーの作り方|効能や水出しに合うハーブリスト20もご紹介」をご覧ください。
苦手なハーブティーはアイスで飲む
ハーブティーの味は、冷たくした方がえぐみや苦みを感じづらくなります。苦手なハーブティーがご自宅に残っている場合には、ぜひアイスハーブティーで飲んでみてください。ホットティーよりもかなり飲みやすくなっているはずです。