ハーブティーの効果の出る飲み方・出ない飲み方|正しいハーブティーの飲み方3つのコツとは

ハーブティーの正しい飲み方

「ハーブティーの効果がよく分からない」

「ハーブティーの飲み方が合っているのか不安」

そのような方も多いのではないでしょうか。

実はハーブティーには「効果のある飲み方」と「効果のない飲み方」があります。

ただなんとなくハーブティーを飲んでいるあなたは損をしているかもしれません。

この記事では、ハーブティーの効果を最大限に発揮するための飲み方のコツをご紹介していきます。

効果の出る飲み方・出ない飲み方

効果の出る飲み方・効果の出ない飲み方

ハーブティーは体に入ってしまえばすべて同じ?

ハーブティーの効能の強さは、飲む人によって強くなったり弱くなったりと、一定ではありません。

その理由は2つ。

 ・飲む人の「体質」が関係している
 ・「飲み方」が関係している

体質はすぐには変えられませんが、「飲み方」ならすぐに変えられます。
むしろ、飲み方で損をしているとしたらもったいないですよね。

この記事では、ハーブティーの正しい飲み方を次の3つのコツに分けてご紹介します。

Whoops! It looks like you forgot to specify your html tag. 飲む量
Whoops! It looks like you forgot to specify your html tag. 飲む温度
Whoops! It looks like you forgot to specify your html tag. 飲むときの心の状態

どれもお金のかからない方法で、すぐに実行できるものばかりです。

ハーブティーの効果の出る量

ハーブティーの飲み方:ハーブティーの飲む量と時間

ハーブティーの効果が出やすい量

1日3杯
2週間以上続ける

ハーブティーの効果を出すには、1日2杯、できれば1日3杯飲むようにすると良いです。

なぜならハーブティーは「少しの不調をその場で治す」役割が得意だからです。

大きな病気になってから一気に強い効果を発揮する医療薬とは働きが異なるという点に注意しましょう。

ハーブティーのはたらき

ハーブティーは、たとえば次のような働きをします。

ハーブティーをこまめに飲むと起きるうれしいこと

 食後などの血糖値が上がるタイミングで特定のハーブティーをこまめに飲むことで、2型糖尿病のリスクを下げることができます。

 ハーブティーを数回に分けて飲み続けることは、常に発生し続ける活性酸をその都度おさえる役割を果たします。

 ハーブティーの有効成分が体にある状態が保たれると、体内に取り込まれるウイルスや菌類を抑制する働きが期待できます。

上記は特定のハーブティーの例なので、すべてのハーブティーにこれらの働きが期待できるわけではありません。

それでも、ハーブティーをこまめに飲み続けることは体を常に良い状態にメンテナンスすることに繋がります。

今までなんとなくハーブティーを飲んでいたという方は、毎食後200ml(多ければ100mlでもOKです)を飲む習慣をはじめてみるのがおすすめです。

ハーブティーの効果の出る温度

ハーブティーの飲み方:ハーブティーの温度

「ハーブティーを入れる前にカップを温めて、熱々にして飲むのが好き」という方も多いと思いますが、熱々のお茶は、体に大きな負担を与えます。

ハーバードスクール・パブリックヘルス (the Harvard School of Public Health) には、次のようなことが書かれています。

観察研究により、1日2~3カップのお茶の摂取は、早死、心臓病、脳卒中、2型糖尿病のリスク低下と関連していることがわかっています。しかし、あまりにも熱い(130~140°F=54~60℃)お茶を飲むと、食道がんおよび胃がんのリスクが高くなる可能性があります。

体に負担を与えるお茶の温度は54~60℃です。
お味噌汁の美味しい温度が62~70℃であることを考えると、意外に低い温度なのが驚きですよね。

ハーブティーをティーポットに入れて5分ほどたった温度は、約80℃です。まだまだ熱いです。10分は待ちましょう。

口の中に長時間入れていられる温度まで下げたハーブティーこそが、体に負担をかけずに本当の効果を発揮できると言えます。

口に入れた瞬間に「あつい!」と飲み込んでしまう温度でハーブティーを飲むのはなるべく控えましょう。

ハーブティーの理想的な温度

内臓の火傷を防ぐには、ハーブティーを10分以上蒸らしましょう。蒸らしている間に、ハーブティーの効能がしっかり引き出される上に、内臓にも優しい理想的な温度になります。

ハーブティーの効果は心の状態も関係している

ハーブティーの飲み方:心の状態

ハーブティーの効果は「意思」で変わる?!

ハーブティーは、飲む人の「意思や思い」が効能の強弱に関係していると言われています。

その原理は「病は気から」という言葉と似ています。

気持ち次第で、病気にもなることもあれば、
気持ち次第で、病気を治すこともできる

ハーブティーも、「効果を出す気がなければ効果が出ない」のです。

ドイツのワイス博士は著書で、『治療に用いられるカモミールは、患者の気分や心の状態によって効果を強めることができる』と語っています。

参考文献 Herbal Medicine. 2nd ed. by Weiss, R., and Fintelmann, V.

ワイス博士いわく、「リラックスする体勢を取り、リラックスすることを心に決める。そこまで整えた上でリラックスティー(カモミールティー)を飲むことで、初めて効果が強くなる」なのだそうです。

つまり、せかせかした状態で、歩きながら、または働きながらリラックスティーを飲んだところで、効果はあまり期待できません。

これはリラックスティー以外にも、風邪を和らげるハーブティーや、ぜんそくを治すためのハーブティー、頭痛や便秘・痛み止めなど、どんな種類のハーブティーにも言えることです。

どんな種類のハーブティーでも、飲むときにはゆっくりと落ち着く必要があります。

できれば、体にハーブティーが通る感覚、細胞にハーブティーの有効成分がしみ込んでいく感覚まで想像してみてください。
レモンを想像すると唾液が出ることからも、想像の力はバカにできません。

ハーブティーの作用を想像することは、患部に意識を集中させ、ハーブティーの効果を強めることにつながります。

 ハーブティーを飲むときには、必ず座って、体の力を意識的に抜いた状態にしておきましょう。

 一気に飲むのではなく、ハーブティーの香りをかぎながら、じっくりと味わって飲むのが効果的です。

「心」を利用してハーブティーの効果を出す方法として、欧米では「ティーメディテーション(お茶の瞑想)」という方法が考案されています。

私もティーメディテーションを行っているひとりなのですが、やはり普通に飲むのとでは、ハーブティーの効きが違うと感じています。

興味のある方は「ティー×瞑想のススメ|お茶を使った瞑想の方法」に詳しい方法をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

ハーブティーの効果を最大限に

ハーブティーの効果を最大限にするための方法をおさらいしてみましょう。

 ハーブティーは1日3杯が目標。1度に飲む量は100ml程度で良いので、とにかくこまめに飲むようにする。

 2週間はハーブティーを継続する。

 ハーブティーを10分以上蒸らせば、内臓に負担をかけない理想的な温度になる。

 ハーブティーを飲むときには、必ず座ってリラックス。ハーブの香りを感じながら、ゆっくりと飲む。

以上の4点に気を付けてみると、ハーブティーの効果が最大限に発揮できます。

すぐに効果が現れる保証はありませんが、ハーブティーで体質改善を目標にしているのなら、試してみる価値があります。

ぜひ今日から始めてみてくださいね。