摘みたてがおいしい!贅沢ハーブティーの作り方

摘みたてがおいしい|贅沢ハーブティーの作り方

摘みたてのハーブは、一番おいしいハーブティーを作ることのできる「最高のタイミング」です。

ハーブティーでほっと一息すると、みるみると力が湧いてくる気がするのは、摘みたてならではの生命力がハーブティーに含まれるからです。

ハーブティーとして飲み切れなかったフレッシュハーブは乾燥して、秋冬まで備えておくことも可能です。

この記事では、ハーブを収穫してからハーブティーを作るまでの工程や、ハーブティーのアレンジレシピまで、ハーブを使いこなす方法を解説していきます。

ハーブをの収穫後はすぐに下処理を

ハーブを摘んだら「下処理」を

摘みたてのハーブの新鮮さを保つには、下処理が大切です。

土から切り離されたハーブはとても傷みやすくなっています。

収穫してからなるべく早く行うようにしましょう。

ハーブの下処理の手順

01 ふんわりと重ねて持ち帰る

摘み取ったあとのハーブは、袋にギュウギュウに詰め込まないように注意します。ハーブが押しつぶされると変色の原因になります。カゴにふんわりと重ねるように、カゴがなければ袋にふんわりと入れて持ち帰ります。

 摘み取った直後のハーブは「ふんわり」と

カゴにふんわりと積み重ねる
カゴがなければ、紙袋にふんわりと入れる

02 ハーブのゴミを取る

ハーブを家に持ち帰ったら、すぐにハーブの状態を確認します。ゴミはついていないか、虫や土はついていないかを見て、汚れがひどい場合にはゆすり洗いします。

洗った後には、キッチンペーパーでしっかりと水気をふき取るのがポイントです。

基本的にハーブは洗う必要なし!

ハーブを洗うと、少なからずハーブの劣化を進めることになります。特に目だった汚れがなければ、ハーブを洗うのは使う直前がベストです。

フレッシュハーブティーの色々な作り方

ハーブの下処理が終わったら、さっそくハーブティーを作ってみましょう。

ハーブは摘みたてであればあるほど、豊かな香りのおいしいハーブティーを作ることができます。

※ 下処理でハーブを洗っていない場合には、ハーブティーを作る前に軽く洗って水気をふき取っておきます。

ホットハーブティーの作り方

フレッシュハーブにお湯を注ぐだけの簡単レシピです。お好みでハーブをこしてから飲んでくださいね。

1杯分
ハーブ … 1~2枝(※)
熱湯 … 200~250ml
※ 葉が大さじ山盛り1杯程度になる量に調整してください。

 ハーブは茎を取り除き、葉を2つにちぎっておきます。
 と熱湯をティーポットに入れ、ふたをします。
 5~8分ほど置いたらできあがり。

関連 フレッシュハーブで作るおいしいハーブティーの入れ方

アイスティーはお風呂あがりにおすすめ

フレッシュハーブティーは、アイスでもおいしく飲むことができます。
お風呂あがりに飲むのにぴったりの、ひんやりおいしいアイスティーを作ってみましょう。

1杯分
ハーブ … 2~3枝
熱湯 … 200ml
氷 … 3~4個

 グラスに氷をたっぷり入れます。
 材料のハーブと熱湯を使って、ホットハーブティーを作ります。
 のグラスに勢いよく注げばできあがり。

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ハーブウォーターならポットいらず

せっかくの摘みたてのフレッシュハーブです。ついでに、おしゃれなハーブウォーターも作ってみましょう。
大きめの葉は2つにちぎると香りが出やすくなります。

たっぷり1杯分
ハーブ … ひとつかみ(枝ごとでOK)
熱湯 … 250~300ml
氷 … ピッチャー/or 大きめのグラス

 ピッチャーにハーブを詰め、水を注ぎます。
 ピッチャーにふたをして冷蔵庫に6時間以上おいたらできあがり。
 ふたがない場合には、ラップを二重にしてふさいでください。

関連 すっきりおいしい!ハーブウォーターの作り方|12レシピつき

ハーブティーのブレンドレシピで楽しむ

フレッシュハーブティーは、複数のハーブをブレンドすることでさらに味の幅が広がります。
ぜひ色々なレシピを試して、あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。

01 体の酸化を防ぐブレンド

ローズマリー
ミント

ローズマリーとミントは「刺激」のハーブです。内臓を活発にし毒素の排出を助けるので、吹き出物やくすみ肌の解消に役立ちます。このハーブティーは少し苦味がありますが、さっぱりとした味わいで飲みやすいです。

02 風邪気味のときのブレンド

レモンバーム
ジンジャー

レモンバームは自然の風邪薬と言われています。薄切りしたショウガをお茶に加えれば、強い抗酸化作用により風邪を緩和します。レモンバームのレモン風味に、ショウガがピリッとするおいしいハーブティーです。

03 眠れないときのブレンド

カモミール
ラベンダー

カモミールとラベンダーには神経を落ち着かせる作用があります。神経が落ち着けば、不安な心が穏やかになり、ストレスが緩和されます。ハーブティーの味は甘くてまろやか。カモミールは多めに、ラベンダーは少なめにブレンドするのがおすすめです。

04 朝食後に飲みたいブレンド

ミント
レモン

朝食後には、消化の促進を助けるミントを摂れば、食後のだるさや眠気を軽減することができます。輪切りのレモンを加えれば、味がさっぱりとしておいしくなります。口臭予防の効果も期待できます。

05 うがい薬のブレンド

セージ
タイム

エッセンシャルオイルを豊富に含むフレッシュハーブは、うがい薬としても効果的です。セージとタイムには殺菌効果があるため、うがい薬にぴったりのハーブです。塩を少々混ぜると、喉の粘膜の保護に役立ちます。

フレッシュハーブの使い切りレシピ集

使い切れなかったハーブは、他の使い方で消費することもできます。
ハーブドリンクはもちろんのこと、お料理に役立つハーブオイルやハーブソルトなど、色々と活用できます。

ハーブドリンクレシピ集

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まったハーブは乾燥させる

あまったハーブは乾燥させる

フレッシュハーブが使い切れない場合には、なるべく早く乾燥させておくと良いです。

ドライハーブも、新鮮なハーブで作ったものの方が格段においしくなります。

ハーブの乾燥方法

ハーブの茎を輪ゴムで束ねて、室内に吊り下げます。
吊り下げるときには、S字フックや洗濯ハンガーを利用すると便利です。
直射日光に当たらない場所に吊るすようにしましょう。

ハーブの乾燥は意外と簡単!|3つの乾燥方法をご紹介

さいごに:ハーブの注意

フレッシュハーブティーを楽しむ前に、念のためハーブの注意点にも目を通しておくと安心です。

妊娠中は特に、ハーブの扱いには慎重になるに越したことはありません。

高血圧の方に向かないハーブも多く存在するので、下の記事で一度チェックしてみることをおすすめします。

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