ハーブティーが苦手でも大丈夫【今すぐ試せる17の飲み方】

ハーブティーが苦手でも大丈夫【今すぐ試せる16の飲み方】

この記事でわかること

  • ハーブティーに混ぜて即席でおいしくする食材17
  • 食材ごとのハーブティーとの相性
  • 食材を加えるタイミングをレシピで解説

ハーブティーの味が苦手で困っていませんか?

「ハーブティーを買ってみたものの、とても飲み切れる味ではなかった」

「飲み切れないハーブティーが棚の奥でずっと眠っている」

体質改善のために意気込んで買ったハーブティーなのに、本当にがっかりしてしまいますよね。
コストを考えると簡単に捨てるわけにもいかないですし。

しかし、ハーブティーを飲むのをあきらめる前にできることがあります。

それは「味を変えること」です。

ハーブティーはハーブティーのままで飲むことはありません。
色々なものを混ぜて味を変え、あなた好みの味に修正してしまいましょう。

この記事では「混ぜるだけでハーブティーの味をおいしく変える食材」について解説していきます。

苦手なハーブティーを美味しくする方法

祖先も困っていた

ハーブティーがおいしくないと思うのは何も今に始まったことではありません。

何万年前に生きていた私たちの祖先も「ハーブティー、まずっ!」と思っていました。

その証拠に、祖先たちはハーブティーをおいしく飲む方法の試行錯誤の結果を、たくさんの書物や口伝えで現代に残してくれています。

ハーブティーをおいしくするためには、私たちが一から色々試す必要はありません。
先人の知恵を借りれば良いのです。

とはいえ材料に時代差もあるので、この記事では先人の知恵を現代版にアレンジしてお届けしていきます。

ハーブティーをおいしくする食材一覧

ハーブティーの味をおいしく変えるのは次の食材です。

甘み はちみつ、砂糖、ジュース、シロップ、アイスクリーム
コク 牛乳、はちみつ、アイスクリーム
フルーティーな風味 柑橘類、ベリー類のフルーツ、ドライフルーツ
ハーブブレンド しょうが、緑茶、紅茶、シナモン、レモンバームやミントなど
ハーブドリンクにする お酒、酢+はちみつ

ここからは、材料ごとに詳細をご紹介します。

01 はちみつ

ハーブティーが苦手ならはちみつを加えてみる

はちみつは、ハーブティーをおいしくする材料の代表格と言えます。
ただ甘くするだけではなく、ハーブティーのクセを和らげコクを出します。
しかも、はちみつを加えることで「のどの保湿・殺菌作用」もプラスされるという、うれしい特典付きです。

適量 ハーブティー1杯に対して小さじ1~
作り方 ハーブティーが温かいうちに混ぜる
合うハーブティー すべてのハーブティー。特に合うのはレモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム、カモミール、ハイビスカスのハーブティー。
さらにプラスするなら レモン汁、しょうが

02 柑橘類

ハーブティーが苦手なら柑橘類を加えてみる

柑橘類のフルーツは、ハーブティーのえぐみを消すのに役立ちます。レモン果汁が料理に多く使われることからも分かる通り、柑橘類の汁には食材の臭み消しの効果があります。
ハーブティーを甘くしたくない場合には、ただレモン汁を加えるだけでも味がとても良くなります。

適量 ハーブティー1杯に対して小さじ1~
作り方 完成したハーブティーに混ぜる。ホット・アイスのどちらでも美味しい。
合うハーブティー すべてのハーブティー。特に、柑橘系ハーブ(レモングラス、レモンバジル、レモンタイムなど)、ミント系ハーブ(ペパーミント、スペアミントなど)がおすすめ。
さらにプラスするなら はちみつ、砂糖、しょうが、炭酸水

03 ベリー類

ハーブティーが苦手なら、ベリー類を加えてみる

「酸っぱさ」だけを追加する柑橘類とは違い、ベリー類は「酸っぱさ+甘さ」でハーブティーの味をおいしくします。
ベリー類の酸味と甘味を足すことは、ハーブティーのえぐみ・苦味の両方を和らげる効果が期待できます。
ベリー類は具体的に、ブルーベリー、ラズベリー、いちご、ブドウなどのことです。他にも、リンゴ、ピーチなどのフルーツを入れてもおいしくなります。

適量 ハーブティー1杯に対して2~4粒程度
作り方 1.つぶしてからハーブと一緒に蒸らしてフルーツティーに
2.完成したハーブティーに加えて、つぶしながら飲む
3.アイスハーブティーのデコレーションとしてもおすすめ
合うハーブティー すべてのハーブティー。特に、酸味のあるハーブティー(ハイビスカス、ローズヒップなど)やフラワーハーブティー(カモミール、カレンデュラなど)がおすすめ。
さらにプラスするなら 柑橘類、はちみつ、砂糖、炭酸水、ブドウジュース

04 砂糖

ハーブティーが苦手なら、砂糖を加えてみる

砂糖は、はちみつほどのコクは出ませんが、ハーブティーをおいしくするには十分に役立つ材料です。
ハーブティーの苦味をダイレクトに消してくれます。
白砂糖よりも黒砂糖の方が、ハーブティーとの相性は良いです。

適量 ハーブティー1杯に対して小さじ1~
作り方 完成したハーブティーに混ぜる。アイスハーブティーに混ぜる場合は、よく混ぜて完全に溶かすこと。
合うハーブティー すべてのハーブティー。特に、苦味の強いハーブティー(セージ、ローズマリーなど)におすすめ。
さらにプラスするなら 柑橘類、ベリー類、しょうが、牛乳、スパイス類(クローブ、シナモンなど)

05 ドライフルーツ

ドライフルーツ

ドライフルーツは生のフルーツよりも口当たりが良く、砂糖を足さなくてもハーブティーに甘みを追加できます。
酸味の強いドライフルーツもあるので、できるだけ甘みの強いフルーツのものを選ぶと良いです。
ドライフルーツを加えると、ハーブティーに抗酸化作用がプラスされます。

適量 ハーブティー1杯に対して大さじ1~2程度
作り方 温かいハーブティーにそのまま入れて楽しむことができる。フルーツの風味を強めに引き出したい場合には、さいの目切りにしてハーブと一緒に5分以上蒸らす。
合うハーブティー すべてのハーブティー
さらにプラスするなら はちみつ、砂糖

ドライフルーツは長く蒸らしすぎると苦味が出てくることもあるのでご注意ください。

06 牛乳

ハーブティーが苦手なら、牛乳を加えてみる

牛乳はハーブティーの味をまろやかにしてくれます。
カルダモンやクローブなどの強力な香りを放つハーブでさえ、牛乳と一緒にしてしまえば美味しく飲むことができます。寒い冬の日にはハーブティーと牛乳で「ハーブカプチーノ」を作るのもおすすめです。

適量 ハーブティー1杯に対して50~100ml
作り方 完成したハーブティーに混ぜる。ホットの場合は、牛乳は常温に戻しておくか、軽くレンジして温めておくと良い。
合うハーブティー すべてのハーブティー。特に、チコリやダンデライオンの根など、コーヒーに近い味のハーブティーがおすすめ。
さらにプラスするなら 砂糖、しょうが、はちみつ、スパイス類(クローブ、シナモンなど)

07 ジュース

ハーブティーが苦手ならジュースを加えてみる

ハーブティーにジュースを入れる方法は、子供にハーブティーを飲ませたい時におすすめです。100%オレンジジュースかリンゴジュース、レモンジュースやブドウジュースが合います。

適量 ハーブティー1杯に対して50~100ml
作り方 グラスに氷をたっぷりと入れ、ハーブティーとジュースを注ぐ。ホットよりもアイスが美味しい。
合うハーブティー すべてのハーブティーに合う。
・グリーンテイストのハーブティー(ネトル、チックウィードなど)ならオレンジジュース
・フラワーハーブティー(カモミール、カレンデュラなど)ならリンゴジュース
・酸味のあるハーブティー(ハイビスカス、ローズヒップなど)ならブドウジュースがおすすめ。
さらにプラスするなら ベリー類、柑橘類、炭酸水

08 シロップ

シロップは「砂糖+水」というイメージがあるかもしれませんが、実は色々な種類があります。

メープルシロップ、バニラシロップ、フルーツシロップ、ハーブシロップなど、味も効能もさまざまなシロップをそろえておくと、ハーブティーを飲むのが毎回楽しみになります。

ちなみに私がハーブティー用に使っているのは、レモンシロップ、ミントシロップ、ハイビスカスシロップです。

ハーブティーが苦手ならシロップを加えてみる

適量 ハーブティー1杯に対して小さじ1~2
作り方 完成したハーブティーに混ぜる。アイス・ホットのどちらにも合う。
合うハーブティー すべてのハーブティー
さらにプラスするなら 柑橘類、ベリー類、炭酸水

09 アイスクリーム

「健康のために飲むハーブティーにアイスクリームなんて!」と思われるかもしれませんが、試してみると案外便利です。もちろん、毎日はおすすめできませんが。

ハーブティーにアイスを加えると「牛乳+砂糖」を入れたときよりも強いマイルドさがあります。
強いクセのあるハーブティーの味を変えたいときの強力な手段になってくれます。

すべてのハーブティーに使うことのできる技ですが、心配な場合はまずは小さじ1/2からお試しください。

ハーブティーが苦手ならアイスクリームを加えてみる

適量 ハーブティー1杯に対して大さじ1~
作り方 ホットハーブティーならアイスを浮かべて溶かしながら飲む。アイスハーブティーなら氷をたっぷりと入れてフロート風に。
合うハーブティー

すべてのハーブティー。
特に合うのはチコリ、ダンデライオンルート、ハイビスカスティー。

さらにプラスするなら チョコレートソース、ココアパウダー、ベリー類、炭酸水

10 お酒

ハーブティーが苦手ならお酒を加えてみる

実は、ハーブティーはカクテルのベースに使われることもあります。ハーブをお酒につけて作る「ハーブチンキ」もありますし、昔からハーブとお酒はセットで使われてきました。

使い方は簡単で、お酒を水で割る代わりにハーブティーで割るだけです。はじめは薄めのハーブティーから試してみると失敗がありません。

適量 アルコール度数に合わせてお好みで調節する。
作り方 グラスに氷とアルコールを入れたら、ハーブティーを注ぐ。砂糖などで甘味を加えると飲みやすくなる。
合うハーブティー すべてのハーブティー
さらにプラスするなら 柑橘類、ベリー類、炭酸水、シロップ、はちみつ

11 

ハーブティーが苦手なら酢を加えてみる

ハーブティーにただ酢を入れるだけだと全くおいしくはないのですが、そこに「酢と同量のはちみつ」を加えると「飲むお酢のドリンク」になり、とても飲みやすくなります。
酢と合わせるのにおすすめなのはハイビスカスティー、カレンデュラティーなどのフラワーハーブのお茶です。

適量 ハーブティー1杯に対して小さじ1~大さじ1
作り方 ハーブティーが温かいうちに はちみつ・または砂糖(小さじ1~)を混ぜる。その後ハーブティーを冷やし、はちみつと同量の酢を混ぜる。
合うハーブティー すべてのハーブティー。特に、ハイビスカスやカレンデュラのハーブティーがおすすめ。グリーンテイストのハーブティー(ネトル、チックウィードなど)には合わないこともある。
さらにプラスするなら 炭酸水

ブレンドでハーブティーを美味しくする

ブレンドでハーブティーを美味しくする

ここまでハーブティーの味を変える食材を11種類ご紹介しましたが、中には健康に良くないものがいくつか混ざっていましたよね。

健康のためにハーブティーを飲むならやはり、他のハーブとブレンドして味を修正する方法がおすすめです。

「他のハーブ」と言っても、難しい名前のものを高いお金を出して買うことはありません。

すぐに手に入るものでOKです。ジンジャー(しょうが)ならスーパーで買えますし、シナモンも100円ショップで見つかります。

あなたのご自宅の庭にミントが生えているのなら、それも利用することができます。

「ハーブ+ハーブ」は「効能+効能」です。ハーブティーに期待できる効能が増え、相乗効果も狙えます。

ハーブティーのおいしいブレンド一覧

※ 下記はすべて、ハーブティー1杯に対しての分量です。

しょうが ハーブティーを蒸らすときに、一緒にしょうがスライス1枚、またはすりおろししょうが小さじ1/4~を入れる。
緑茶 ハーブティーを蒸らすときに、小さじ1(またはティーバッグ1つ)を一緒に蒸らす。特にネトルやレモンバーム、レモングラス、チックウィ―ドティーがおすすめ。
紅茶 ハーブティーを蒸らすときに、小さじ1(またはティーバッグ1つ)を一緒に蒸らす。特にハイビスカス、ローズヒップ、カモミールティーがおすすめ。
シナモン 完成したハーブティーにシナモンパウダーを1~2振りする。さらに牛乳やはちみつ、バニラエクストラクトを加えても美味しい。
レモン系のハーブ レモンバーベナ、レモングラス、レモンバーム、レモンバジル、レモンタイムティーなどを、お手持ちのハーブと1:1で合わせる。
ミント系のハーブ ペパーミント、スペアミント、アップルミントティーなどを、お手持ちのハーブと1:1で合わせる。フレッシュミントの葉1~2枚をホットハーブティーに浮かべるだけでも美味しい。

ハーブティーはおいしく飲む

ハーブティーがいくら健康に良くても、おいしくないものを無理して飲む必要はありません。

ぜひ色々と味を変えてみて、あなたが「おいしい」と思うハーブティー+食材の組み合わせを見つけてみてくださいね。

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