肌の乾燥・風邪予防に|ハーブスチームの作り方

肌の感想・風邪予防に|ハーブスチームの作り方

「朝起きたら鼻の奥が乾燥している」
「肌がごわごわする」

この2つは私がハーブスチームを始めたきっかけです。

ハーブスチームは、ハーブの有効成分を蒸気に乗せて、粘膜や肌にダイレクトに届ける方法です。

必要なのはハーブと水のみ。
フレッシュ・ドライのどちらのハーブも使えます。

毛穴の詰まりや肌の乾燥が気になる、咳や鼻水が止まらないという方におすすめです。

ハーブスチームにはどんな効果がある?

ハーブスチームにはどんな効果がある?

ハーブスチームは、ハーブと水を熱することで「ハーブの蒸気」を作りだす方法です。

自宅で簡単に行うことができますが、実は代替医療でも使われている本格的な手法。

こまめに行えば何かしらの良い変化を期待できます。

ハーブスチームは主に「スキンケア」「鼻・のどのケア」「リラックス」の3つ目的で使われています。

ハーブスチームがおすすめの症状

のど・鼻への効能
 ・粘膜の汚れ
 ・鼻づまり
 ・止まらない鼻水・咳
 ・風邪・感染症予防

肌への効能
 ・肌の乾燥・ごわつき
 ・くすみ肌
 ・毛穴づまり
 ・にきび

心への効能
 ・イライラ・不安

のど・鼻への効能

ハーブスチームはのどや鼻の粘膜の保湿に効果的。
殺菌作用のある成分を粘膜に届けるので、風邪や感染症の予防効果も期待できます。

また、スチームには鼻の奥につまった粘液(鼻水・痰)を動かす作用があります。

鼻水や痰にはウイルスや汚れがたくさん含まれています。スチームを使って体内から出し切り、粘膜をきれいに掃除することができます。

肌への効能

ハーブの蒸気を顔にあてると、毛穴が開きます。

毛穴の開いた肌は有効成分を吸収しやすくなっています。ハーブの殺菌・酸化防止作用、保湿効果を直接毛穴に届けることができます。

またスチーム後の肌は、化粧水の浸透率が高くなります。肌が柔らかくしっとりとするので、化粧のりも良くなります。

夜のハーブスチームなら、毛穴が開いたタイミングでクレンジングやクレイパックをするのもおすすめです。毛穴の奥の汚れを取り除き、毛穴づまりやにきびを解消します。

リラックス効果

ハーブスチームは、イライラの解消にも使うことができます。

ハーブの香りと温かい蒸気が、肌の緊張をゆるめてリラックスさせてくれます。

とても気持ち良くてスパ気分です。

ハーブスチームの手順

ハーブスチームには2通りの作り方があります。どちらかお好みの方法を選んでください。

Ingredients  ー材料ー

 フレッシュハーブ … 大さじ3~4
 またはドライハーブ … 大さじ1~2

 水 … 500ml
[必要な道具]
 バスタオル

Instruction1 ー小鍋を使う方法ー

下の写真はスペアミントとローズマリーのミックスです。ドライハーブでも行うことができます。

小さめの鍋と鍋敷きをご用意ください。

 片手鍋にハーブと水を入れ、火にかけます。テーブルに鍋敷きを置いておきます。
 沸騰したらテーブルに運び、鍋敷きの上に置きます。
 バスタオルをかぶり蒸気を逃がさないようにしながら、10~20分ほど蒸気を浴びます。

Instruction2 ーやかんを使う方法ー

下の写真はレモンバームとレモングラスのミックスです。フレッシュハーブでも行うことができます。

耐熱ボウルとやかんをご用意ください。

 やかんに水を入れ、火にかけます。テーブルに耐熱ボウルを置き、ハーブを入れておきます。
 沸騰したらにお湯をかけます。
 バスタオルをかぶり、10~20分ほど蒸気を浴びます。

Tips ーレシピのポイントー

フレッシュハーブとドライハーブの違いについて

フレッシュ・ドライどちらのハーブでも、ほぼ効果に差はありません。

両者の違いとしては、

 フレッシュハーブはすぐに香りが出ますが、香りが消えるのがやや早めです。ドライハーブよりも香りが爽やかでリフレッシュ効果が大きいです。

 ドライハーブはゆっくりと香りが出てきて、香りが長続きします。じっくりと長くスチームを行いたい場合におすすめです。

スチームを行う前にこの記事の下の項目「ハーブスチームの注意点」にもぜひ目を通しておいてくださいね。

おすすめのハーブ一覧

ハーブスチームの効果

ハーブスチームに使うハーブを選ぶポイントは「香りがあること」。香りのあるハーブは、香りのないハーブよりも蒸気に含まれる有効成分が多くなります。

スキンケア

保湿成分を肌に届け、水分と脂分をコントロール。

ローズ、ローズマリー、ミント、レッドラズベリーリーフ、セージ、メドウスイート、カモミール、ラベンダーなど

のど・鼻

蒸気を深く吸って肺をハーブの有効成分で満たせば、喘息の緩和にもなります。

タイム、カモミール、ラベンダー、ミント、オレガノ、ラベンダー、レモンバームなど

リラックス

目を閉じて、ゆっくりとした呼吸で蒸気を吸い込めば、心が落ち着きイライラを抑える効果も。

カモミール、ラベンダー、ミント、ローズ、ローズマリー、レモンバーム、レモンバーベナなど

ハーブスチームの注意点

ハーブスチームには4つの注意点があります。スチームを実践する前に確認しておきましょう。

目は閉じる

ハーブの成分によっては、目に刺激を与えてしまうものもあります。スチームを浴びている間は、目を閉じるようにしましょう。

メイクをしたまま行わない

ハーブスチームはたとえリラックス目的でも、必ず清潔な肌で行うようにします。

「清潔な肌」とはメイクをしていない、クレンジング後の肌です。ダブル洗顔でクレンジング剤も落としておくと完璧です。

スチームは毛穴が開かせるので、毛穴の奥にメイク成分やクレンジング剤が入り込んでしまう恐れがあるのでご注意ください。

20cm以上離れる

顔を近づけすぎると、蒸気の熱でやけどをする可能性があります。熱湯から20cm以上離してスチームを浴びるようにしましょう。

 スチーム後すぐにメイクをしない

スチーム後は毛穴が開いて、水分が蒸発し続けている状態になります。

つまり、スチームを終えた直後は「毛穴づまり」と「肌の乾燥」を招きやすい状態になっていますスチーム後はすぐにスキンケアに取りかかりましょう。

 ・スチーム後すぐに化粧水でパッティングをして毛穴を閉じる
 ・または冷水を顔にかけて一気に毛穴を閉じてもOK
 ・毛穴が閉じたらメイクをしてください。

おわりに:ハーブスチームの感想

スチームを浴びた感想

ハーブスチームの感想は「とにかく気持ちがいい」、これに尽きます。

ハーブティーを飲んでも、肌への効果が現れるまでには時間がかかります。
しかしハーブスチームなら直後に変化を感じることができます。

特に感じるのは化粧品の浸透の良さです。

私の場合、朝にスチームをしてからスキンケアをした時だけ、午後になっても肌が乾燥しないということに気が付きました。

「化粧品の効果を最大限に利用する」という意味でも、スチームは大切ですね。
高い化粧品を使うときにはスチームは必須です。

 

最後に、アレルギーにだけは十分ご注意ください。
敏感肌の方は、ハーブの成分が刺激になってしまうこともあります。

はじめはスチームの時間を短くして、様子を見ながら行うと良いです。


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