フレッシュハーブでカクテル作り|ハーブカクテル【6種類】の基本の作り方

フレッシュハーブでカクテル作り|ハーブカクテル【6種類】の基本の作り方

育てているハーブが大きくなってくると「ハーブのお酒を作ってみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。

ハーブを添えたおしゃれなカクテル、いったいどうやって作っているんだろう? なんだか難しそう。

という印象があるかもしれませんが、カクテルは基本的に混ぜるだけで完成するので、誰でも簡単に作ることができます。

この記事では、カクテルのことがよく分からない方でも簡単に楽しめるように、代表的な6種類のハーブカクテルの作り方を、なるべく手に入りやすい材料に変更したレシピでご紹介します。

基本のハーブカクテルの作り方

基本のハーブカクテルの作り方

まずは、基本のハーブカクテルの作り方をご紹介します。

カクテルには「マルガリータ」「モスコミュール」など色々な種類のものがありますが、ベースの作り方はどれも共通しています。

ここで基本を覚えてしまえば、色々なカクテルへの応用も簡単になりますので、ぜひ確認してみてくださいね。

Ingredients  ー材料(1杯分)ー

☆ フレッシュハーブの葉(※)… 1~2枝分
☆ レモン果汁(またはライム果汁)… 大さじ1
☆ 砂糖… 大さじ2
お酒(※)… 60ml
炭酸水… 120ml
… 適量

※ 材料のオプション

ハーブ  ミント、バジル、ローズマリー、タイムなど

お酒  ウォッカやジン、ラム、ウイスキーなど

Instructions ー作り方ー

 グラスにの材料を入れ、マッシャー(または木のスプーンの柄)でつぶします。

 氷→お酒の順に入れ、最後に炭酸水を注いだらできあがりです。

Tips ーレシピのポイントー

 ハーブは軽くつぶす

ハーブカクテルを作るときには、ただハーブをカクテルに沈めるだけではあまり香りません。香りの良いハーブカクテルにするためにはハーブをつぶしましょう。

ハーブをつぶす時には、軽くトントンと叩く程度で十分です(目安としては5秒くらい)。ハーブはデリケートなので、軽く叩いたくらいでも穴が開き、そこからたっぷりの香り成分が流れ出します。

がんばってつぶしすぎてしまうと、ハーブの苦味まで一緒に出てきてしまうのでご注意ください。


 「マッシャー」とは?

ハーブカクテルの道具:マッシャー

マッシャー

マッシャーとは、カクテルを作りに使われる道具のことです。ハーブやフルーツをつぶすときに使います。

先の方がギザギザしているので、苦味を出すことなく、きれいにつぶすことができます。

もしマッシャーを持ちでない場合には、わざわざ買い足す必要はありません。

木のスプーンの持ち手、すりこぎ棒で代用することができます。

ただし、金属のスプーンの持ち手を使うとグラスに傷がつくのでお気をつけくださいね。

いろいろなハーブカクテルの作り方

いろいろなハーブカクテルの作り方

ここからは、有名なカクテルの作り方をご紹介します。

それぞれのカクテルには決まったお酒、決まった材料がありますが、そこに固執する必要はありません。

おうちで楽しむカクテルは、自分好みにアレンジしていくところに楽しさがあります。

ご紹介するレシピも、お家にある材料に変えてみたり、甘みを強くしたりして、あなた好みに改良していってくださいね。

モスコミュールの作り方

モスコミュールはウォッカジンジャービアを使うカクテルです。時には100%に近いウォッカが使われることもあり、強いカクテルとして知られています。

ジンジャービアは日本では手に入りづらいので、代わりにジンジャーエールを使いましょう。

Ingredients  ー材料(1杯分)ー

フレッシュハーブの葉(※)… 1~2枝分
ライム果汁(※)… 20ml
ウォッカ… 60ml
ジンジャーエール… 120ml
… 適量

※ 材料のオプション

ハーブ  ミント、バジル、ローズマリー、タイムなど

ライム果汁  レモン果汁、グレープフルーツ果汁、オレンジ果汁

Instructions ー作り方ー

1 ハーブとライム果汁をグラスに入れ、マッシャーでつぶします。

2 氷とウォッカを入れたら、最後にジンジャーエールを注いでできあがり。

Tips ーレシピのポイントー

 甘味を少なくするには?

ジンジャーエールは甘味の強い商品が多いです。もし「甘いモスコミュールは嫌だ!」という場合には次の方法がおすすめです。

レシピの材料の「ジンジャーエール」「生姜のすりおろし(小さじ1/2)+炭酸水(120ml)」に変更する

これで、甘みの少ないモスコミュールが完成します。

 モスコミュールのおすすめレシピ

「ミントとストロベリーのモスコミュール」

モヒートの作り方

キューバが発祥のモヒートは、暑い日にぴったりのカクテルです。ホワイトラムがベースになっていて、ライム果汁ミントを合わせるのが伝統的なレシピです。

Ingredients  ー材料(1杯分)ー

☆ フレッシュハーブの葉(※)… 5~10枚
☆ ライム果汁(※)… 20ml
☆ 砂糖… 大さじ2
☆ フルーツ(※)… 大さじ2~3
ホワイトラム(※)… 60ml
炭酸水… 120ml
… 適量

※ 材料のオプション

・ハーブ  ミント、バジル、ローズマリー、セージ、タイム、レモンバーム、ローズなど

・ライム果汁  レモン果汁、グレープフルーツ果汁、オレンジ果汁、パッションフルーツ果汁

・フルーツ  イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど

・ホワイトラム  ダークラム、ココナッツラム、テキーラ、ジン

Instructions ー作り方ー

1 ☆の材料をグラスに入れ、マッシャーでつぶします。

2 氷とラム、炭酸水を注いだらできあがり。

Variations ーモヒートの色々なバリエーションー

モヒートには様々なバリエーションがあります。

ホワイトラムは、地方によってはークラムココナッツラムになることもありますし、メキシコではラムではなくテキーラを使ってモヒートを作ります。ジンを使うモヒートもあります。

またハーブのオプションもさまざまです。伝統的にはミントを使いますが、代わりにローズマリー、セージ、タイムでも美味しく作ることができます。珍しいものには、レモンバーム、ローズの花びらを使うモヒートもあります。

 おすすめのモヒートレシピ

ミントとブルーベリーのモヒートの作り方

マルガリータの作り方

マルガリータの作り方

マルガリータは、テキーラがベースのカクテルです。オレンジリキュールライム果汁が入っていて、グラスのふちについた塩が特徴的なカクテルです。

とはいえ、オレンジリキュールってなかなか手に入りませんよね。そこでおすすめなのは、オレンジジュースで代用する方法です。

オレンジジュースを使えば、本来入れるはずの「シロップ(水と砂糖を溶かして作ります)」も省略することができるので、簡単にマルゲリータが楽しめます。

Ingredients  ー材料(1杯分)ー

フレッシュハーブ(※)… 3枝
フルーツ(ブルーベリーやラズベリーなど)… 50ml
テキーラ … 60ml
ライム果汁… 30ml
オレンジジュース… 30ml
… 適量
☆ … 少々
ライムのくし切り… 1つ

※ 材料のオプション

ハーブ  ミント、バジル、ローズマリー、タイム、セージ、レモンバーム、パクチー

Instructions ー作り方ー

1 ☆以外のすべての材料をシェイカーに入れて混ぜます。

2 グラスのふちにライムのくし切りをこすりつけ、塩を付けます。

3 できあがったカクテルを注いだらできあがりです。

Tips ーレシピのポイントー

 シェイカーがない場合にはどうすればいい?

家にシェイカーがあるというご家庭はあまりいらっしゃらないと思います。我が家にもありません。

シェイカーがなければ、冒頭でご紹介した「基本のハーブカクテル」の作り方に沿って作ってみてください。グラスの底でハーブとフルーツを一緒につぶしてから、残りの材料(ライム果汁、テキーラ、オレンジジュース)を加えればOKです。

ジュレップの作り方

ジュレップの作り方

ジュレップはあまり聞き慣れないカクテルかもしれませんが、近ごろ流行り出しています。

ジュレップはバーボンを使ったカクテルです。主にミントが使われるため「ミントジュレップ」とも呼ばれています。ミント以外では、タイムやローズマリーを使ったジュレップも人気です。

Ingredients  ー材料(1人分)ー

☆ フレッシュハーブの葉(※)… 5~10枚
☆ 砂糖… 大さじ2
バーボン… 70ml
… 適量

※ 材料のオプション

ハーブ  ミント、バジル、タイム、ローズマリー

Instructions ー作り方ー

1 塩グラスにを入れ、つぶします。

2 バーボンを注ぎ、砕いた氷を浮かべたらできあがり。

モクテル(ノンアルカクテル)の作り方

モクテルとは、ノンアルコールカクテルのことです。
お酒は入っていませんが、見た目はカクテルとほぼ一緒です。

私は、ランチ会で華やかなドリンクを出したいときには必ずモクテルを選びます。

カクテルに負けないほど種類も豊富なので、休肝日に飲むドリンクとしてもおすすめです。

Ingredients  ー材料(1杯分)ー

ハーブシロップ(※)… 大さじ2
炭酸水… 200ml
… 適量
フレッシュハーブ(飾り用)… 2~3枝

※ 材料のオプション

ハーブシロップ  ハイビスカス、カモミール、ラベンダー、ローズマリー、ミント、バジル、ローズのシロップ

Tips ーレシピのポイントー

 ハーブシロップとは?

ハーブシロップとは、ハーブの砂糖煮のことです。もしご自宅になければ「水と砂糖(各大さじ1)を溶いたもの」で代用できます。

しかしながら、ハーブシロップはびっくりするくらいおいしいので、ハーブをお持ちの方はぜひ挑戦してみることをおすすめします。

 基本のハーブシロップの作り方はこちら

Instructions ー作り方ー

1 グラスにハーブシロップと氷を入れ、炭酸水を注いだらできあがり。

2 お好みでフレッシュハーブを飾ります。

ハーブカクテルを簡単に作る方法まとめ

今回は、一気にたくさんのカクテルをご紹介しました。

最後の「ジュレップ」の作り方でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ハーブカクテルは、ハーブシロップさえあれば簡単に作ることができます。

ハーブカクテルをたくさん飲みたいという方は、毎回フレッシュハーブを用意するよりも、ハーブシロップを作りおきしておく方がコスパも良いです。

缶チューハイ+ハーブでもOK

そして、もうひとつの簡単なハーブカクテルの作り方としては、ハーブをグラスの底でつぶしてから缶チューハイを注ぐというものです。

なんだか反則技にも聞こえるレシピですが、きちんとグラスに注いで作ると、缶のお酒とは思えないほどのおしゃれな見た目になります。ぜひお試しを。

今週末はさっそく、ハーブの香りたっぷりのカクテルを作って楽しんでみてくださいね。