蒸らし方がコツ|ティーバッグで美味しいハーブティーを作る方法
ティーバッグのハーブティー
ティーバッグのハーブティーには、ルースティーにはない魅力がたくさんあります。手軽に楽しめて後片付けが楽な上に、種類も豊富なティーバッグで、おいしいハーブティーを作るためのコツをご紹介します。
ティーバッグで美味しいハーブティーを作る方法
ティーバッグで美味しいハーブティーを作るポイントは「蒸らし方」です。
Ingredients ー材料ー
※できあがりの量 200ml・1杯分
・ ティーバッグ … 1袋
・ 水 … 300ml
・ ティーカップの受け皿(または小皿)
Instructions ー作り方ー
1 水を火にかけ沸騰させます。沸騰したら空のティーカップに100mlほど注ぎます。
2 ティーカップが温まったらお湯を捨て、ティーバッグを入れます。ひもをカップから出しておきます。
3 ティーバッグの上にかけるように1の残りのお湯を注ぎます。
4 受け皿をかぶせてフタをします。そのまま3~5分蒸らします。(パッケージの表示に従ってください)
5 ティーバッグを取り除いたらできあがり。
Tips ーレシピのポイントー
フタをしてハーブティーの香りを閉じ込める
ハーブティーをティーバッグで作る時には、せっかくのハーブの香りを逃さないように、ふたをするようにしましょう。
ティーカップの受け皿を逆さにしてカップに重ねれば、即席のふたになります。受け皿がなければ、小皿でも代用できます。
カップを温めておく
前もってカップを温めておけば、おいしいハーブティーが飲めるだけではなく、ハーブの成分も効率的に抽出することができます。熱湯を入れれば、カップは15~30秒ほどで温まります。
ティーバッグに賞味期限はあるの?
ティーバッグは、1年以内に消費するのが理想的です。
ティーバッグのパッケージに賞味期限が書いてある場合は、その日まで美味しく飲むことができます。
まだ香りが残っていれば、賞味期限が過ぎても飲むことができるので、すぐに捨てる必要はありません。
香りが弱い場合には、ハーブの成分を利用して、他のことに使うこともできます。賞味期限を過ぎたティーバッグの利用法は、次の2つがおすすめです。
水を含ませて、フェイスパックとして使う
カモミールティーなら、アイパックに使うことができます。カモミールティー以外なら、頬などの面積の広い部分に、ティーバッグのまま10分ほどおいたら終了します。
フットバス/ハンドバス
耐熱性のボウルにティーバッグを入れ、熱湯を注ぎます。手を入れても熱くない温度になったら、フットバスやハンドバスとして楽しむことができます。
手軽にハーブティーを楽しむためにも、ティーバッグをどんどん活用していきましょう。