美容に役立つハーブ8つ|効能と使い方を解説

美容に役立つハーブ8つ|効能と使い方を解説

「ハーブは健康に良い」というイメージがあるかもしれませんが、実は、美容のジャンルでもたくさんのハーブが活躍しています。

市販の化粧品の材料欄を見ると、ときどき「〇〇エキス」のように、ハーブの名前を見つけることができます。

私は普段から、ハーブの化粧水やハーブバス、ハーブリンスなどでお肌のケアをしています。
化学成分を肌から抜いたことで、肌自体が強くなったと感じています。

ぜひあなたも、ハーブを美容に活用してみませんか?

この記事では、美容のために役立つハーブ8つと、具体的な活用法をご紹介します。

美容に役立つハーブ8つ

ローズ

ローズマリー

お料理ハーブとして知られているローズマリー。

実は「若返りのハーブ」と呼ばれるほど、優れたアンチエイジング効果を持っています。

ローズマリーには「ロスマリン酸」という化学成分が含まれていて、その成分が肌の老化を防ぐとされています。湿疹やニキビ肌・ゴワゴワ肌など、肌トラブルを解消し、正常な肌状態へと導いてくれます。

強い抗酸化作用と抗菌作用もあり、たるみ肌を引きしめ、しわを目立たなくする効果も期待できます。

ローズマリーの効能を活用するには「ローズマリー化粧水」がおすすめです。簡単に作ることができます。

 ローズマリー化粧水のレシピ

カレンデュラ

カレンデュラは肌荒れに効果的なハーブです。

抗炎症作用が肌の炎症をしずめ、カレンデュラ特有の「創傷治癒」の働きが、皮膚を修復・治りを早めてくれます。

ちょっとした切り傷やアザ、ひび割れには、カレンデュラオイルを塗り込むのが効果的です。痛みを和らげたり、かゆみを抑える効果が期待できます。

 カレンデュラオイルの作り方・7つの使い方

ローズ

ローズは赤み肌を鎮静し、しわを目立たなくする効果があります。

ローズの花びらに含まれるエッセンシャルオイルには抗炎症作用と抗酸化作用があり、肌荒れを落ち着かせ、皮膚の細胞を強化するのに役立ちます。

ローズは乾燥肌のかゆみにも適していて、保湿性もあります。肌から水分が奪われるのを防ぎ、肌表面の水分と脂分のバランスを保ちます。

また、ローズには収れん作用があるので、肌の引き締めの化粧水としてローズウォーターを活用することができます。

 ローズウォーターの作り方

カレンデュラ

カモミール

カモミールには「α-ビサボロール」という化合物が含まれています。この成分はしわを防ぎ、ニキビや赤み肌などの炎症の治りを早める効果があるとされています。

目のかゆみや腫れには、カモミールのティーバッグをまぶたの上に乗せてアイパックにすることもできます(目はつぶってくださいね)。カミソリ負けした肌には、濃いめに作ったカモミールティーを優しく患部になじませてください。

クレオパトラが愛用していたとされるカモミールバス(ハーブバス)は、手軽に全身をケアすることができます。ぜひお試しください。

 ハーブバスの作り方

ラベンダー

ニキビ肌にお悩みなら、ラベンダーがおすすめです。

ラベンダーには抗菌作用があり、ニキビの元となるバクテリアを取り除くのに役立ちます。また、ラベンダーの抗酸化作用は、皮膚の老化を遅らせ、肌が酸化して毛穴が黒ずむのを防ぐことができます。

ラベンダーの心地よい香りもまた、スキンケアを楽しくさせてくれます。
ラベンダーの手作りスチームは、ラベンダーの有効成分を直接肌に届けることができます。

 フェイシャル・ハーブスチームの作り方

ネトル

デトックス効果で知られるネトルは、血をきれいにすることで肌の若返りを助けてくれます。

かゆみ肌や虫刺されにも効果的で、抗炎症効果によりかゆみや痛みを和らげ、治りを早めます。

頭皮のケアに役立つハーブとしても有名で、ぬけ毛を減らし、新しい髪の成長を促す作用があるとされています。ネトルの手作りハーブリンスは私も愛用しています。

 ハーブリンスの作り方

アロエベラ

アロエは民間療法で有名なスキンケアハーブです。

葉からしぼり取ったアロエの汁は、肌荒れや発疹、傷あと、やけど、虫刺されなどに使われています。

保湿の効果もあり、普通肌・乾燥肌・脂性肌のすべての肌タイプのお手入れに使うことができます。

市販のアロエのジェルよりも、しぼりたての生の葉のエキスが最も効果があるようです。

おうちでも簡単に育てられるので、手作りのアロエの化粧品にチャレンジしてみては。

ターメリック

ターメリックは、何千年も前からインドで使われてきた美容のためのハーブです。

日本では「ウコン」とも呼ばれていて、強力な抗酸化作用があります。

1日1杯のターメリックティーは、老化を遅らせ、がんを予防し、肌のツヤを取り戻すと言われています。

ジンジャーと混ぜてさらに美容効果をアップさせることもできますし、牛乳と混ぜてターメリックミルクティーにして、おいしく飲むこともできます。

ターメリック・ジンジャーティーや、ターメリックミルクティーのレシピは次の記事でご紹介しています

 ターメリックの効能とティーレシピ3つ

ハーブを美容に活用する方法まとめ

美容に役立つハーブには「抗酸化」「抗炎症」「抗菌」など、肌の外側と内側の両方から働きかける作用があります。

荒れた肌を直接ケアしたい場合には、ハーブティーを化粧水代わりに使ったり、お風呂にハーブを浮かべてハーブバスとしてケアすることができます。

老化予防や体の酸化を防ぐといったような日頃のケアは、抗酸化作用や老化予防の作用のあるハーブティーを飲む習慣をつけるのが効果的です。

香りの良いハーブは、熱湯をかけて即席のフェイシャルスチームを作ってみましょう。エッセンシャルオイルを直接肌に届けることができます。

オーガニック化粧品は高価ですが、ハーブを使って手作りすれば、驚くほど安く完成します。ぜひ色々な手作りコスメを試してみてくださいね。