フレッシュハーブで作るおいしいハーブティーの入れ方
フレッシュハーブティーとは
採れたてのフレッシュハーブで作るハーブティーには、ドライハーブにはない香りの良さや生命力が溶け込みます。生葉でお茶を入れるというのは、緑茶でも紅茶でもできない、ハーブならではの贅沢です。
この記事では、自宅でも簡単にできるおいしいフレッシュハーブティーの作り方を丁寧に解説します。
フレッシュハーブティーの作り方
できるだけ摘みたてのハーブを使うことが、おいしさの秘訣です。
Ingredients ー材料ー
※できあがりの量 250ml・たっぷり1杯分
・ フレッシュハーブ … 大さじ山盛り1杯
・ 水 … 250ml
フレッシュハーブは、指で軽く押しながら量ると、正確な量をはかることができます。
Instructions ー作り方ー
1 ハーブを軽く水で洗い、水分を切っておきます。大きな葉はふたつにちぎり、硬い茎は取り除きます。水を火にかけておきます。
2 ハーブをティーポットに入れたら、沸騰させたお湯をハーブにかけるように注ぎます。
3 ティーポットのふたを閉めて、10~15分間蒸らします。
4 お好みでハーブをこしながら、カップに注いだらできあがり。できたてをいただきます。
Tips ーレシピのポイントー
お湯は少し冷ます
ミントやバジルなどのフレッシュハーブは、熱に弱いという欠点があります。沸騰直後のお湯ではなく、30秒ほど冷ましたお湯が最適です。
蒸らし時間はお好みで調節
ハーブによっては、15分蒸らすと苦味が強くなるものもあります(ミント、ローズマリー、セージなど)。苦味が苦手な方は、10分で蒸らし時間を終了してください。
まとめて作って賢く冷凍
フレッシュハーブティーは、まとめて作って、アイストレーで凍らせて保存することもできます。
余ったフレッシュハーブを刻んで加えてみたり、イチゴやレモンスライスなどのフルーツと一緒に凍らせるのも楽しいです。
フレッシュハーブティーの氷3~4個をグラスに入れて炭酸水を注げば、即席のハーブドリンクができます。炭酸水をジンやウォッカなどのお酒に変えれば即席カクテルにもなります。
ぜひお試しください。
フレッシュハーブティーのもうひとつの作り方
フレッシュハーブティーは「水出し」という方法でも作ることができます。
作り方は簡単です。ハーブを水に浸し、冷蔵庫に一晩おけば完成です。
詳しい作り方は「水出しハーブティーの作り方|効能や水出しに合うハーブリスト20もご紹介」をご覧ください。