【簡単!】自分で作る華やかハーブティーブレンド|レシピ5つ

【簡単!】華やかハーブティーブレンドを自分で作るコツ

この記事はこんな人におすすめ

  • ハーブティーのブレンドを作ってみたい
  • ブレンドのコツがいまいち分からない
  • 失敗してハーブを無駄にしたくない

ハーブティーがいくつか自宅にたまってくると、ブレンドに挑戦したくなりますよね。しかし、いざ実践みると、ブレンドの組み合わせの多さ・選ぶ難しさに途方に暮れてしまう人も多いと思います。

実は、ティーブレンドを成功させるにはコツがあります。「フラワーハーブ(花のハーブ)」を使うのです。フラワーハーブを使えば、ティーブレンドの見た目が華やかになるだけでなく、味もおいしく整えることができます。

この記事では、フラワーハーブを使ったブレンドの特徴や作り方を丁寧に解説していきます。

フラワーハーブがあればうまくいく!ティーブレンドのコツ

フラワーハーブがあればうまくいく!ティーブレンドのコツ

フラワーハーブとは?

ハーブはすべて同じように見えても、実は植物の様々な部分を使って作られています。

・リーフ(葉)ハーブ
・ルート(根)ハーブ
・フラワー(花)ハーブ
・バーク(枝)ハーブ
・シード(種)ハーブなど・・・

さまざまな部位のハーブの中でも、ブレンド作りに欠かせないとされるのが「フラワーハーブ」です。

フラワーハーブブレンドに使うと、主に3つの良いことがあります。

フラワーハーブのブレンド 3つの特徴

 味がおいしい
 見た目がきれい
 栄養価が高い

ブレンドにフラワーハーブを加えるかどうかで、ブレンドの見た目と味に差が出るのです。

味をおいしく、見た目をカラフルに

市販のティーブレンドをよく見てみると、多くの商品がフラワーハーブ入りであることに気が付きます。

リンデンやハイビスカス、カレンデュラ、ラベンダーなどなど。
パッケージを開けた瞬間にうっとりとしてしまうような華やかな花のハーブがたくさん使われています。

これは、花を加えるとブレンドの見た目が格段に良くなることが主な理由です。

葉のハーブだけのブレンドも私は好きですが、人にプレゼントするにはちょっと地味なのかなと思ったりもします。花のハーブ(カレンデュラ)を入れだけで、下の写真右のようにブレンドの色が鮮やかになります。

葉のハーブのブレンド

ハーブブレンド1

花のハーブのブレンド

ハーブブレンド2

 

フラワーハーブのもうひとつの利点として「たいていのフラワーハーブはおいしい」ということが挙げられます。

一般的に、根から作られた「ルートハーブ」は苦く、葉の「リーフハーブ」はもろに草の味です。
ハーブの中で一番おいしいのは花の部分であるフラワーハーブなのです。

ポイント

味の良いフラワーハーブで有名なのはカモミール、カレンデュラ、リンデン、エルダーフラワーです。味重視の方はぜひブレンドに加えてみてください。

見た目を重視するなら、ハイビスカス、ローズ、ラベンダーがおすすめです。ブレンドやハーブティーに鮮やかな色が加わります。

フラワーハーブは栄養たっぷり

エルダーフラワー

エルダーフラワー

フラワーハーブの良いところは見た目と味だけではありません。栄養価が高いことも、ブレンドに加えられる理由のひとつになっています。

フラワーハーブとは、言い換えれば「食用花」のことです。
食用花は美容食として注目されている食材で、豊富なビタミンや抗酸化作用を含んでいます。

もちろん、葉の方が多くの栄養素を含んでいるハーブも多いので一概には言えませんが、多くのフラワーハーブが、化粧品や強壮剤の主要成分として使われています。

おすすめのフラワーハーブ5選

フラワーハーブの中でも特に人気の5つのハーブをご紹介します。

すべて安全性が高いとされる食用ハーブなので、特に「このハーブとは合わせてはいけない」ということはありません。ぜひあなたのティーブレンドに加えてみてください。

カレンデュラ

 味と見た目
ほのかな甘味とまろやかさ。鮮やかな黄色。

効能
風邪予防や生理不順に良いとされる。抗ウイルス作用や損傷した皮膚を修復する作用を持つ。

カモミール

カモミール

 味と見た目
甘味のある柔らかな味でブレンドの味を調える。控えめな花の香り。

効能
ストレスや不安を落ち着かせる作用が強いとされる。ストレス性の頭痛や下痢にもおすすめ。

ハイビスカス

ハイビスカス

 味と見た目
すっきりとした酸味のある味。ブレンドに鮮やかな赤色をつける。

効能
滋養強壮効果が強いとされるスーパーフード。夏バテや風邪、ガンを予防する。

ローズ

ローズ

 味と見た目
強い花の香り。ブレンドの見た目を華やかにする。

効能
悲しみや気分の落ち込みを癒す力が強いとされる。ローズの実である「ローズヒップ」とブレンドするのもおすすめ。

ラベンダー

ラベンダー

 味と見た目
強めの花の香りで、味にクセはない。ブレンドの見た目と香りを華やかにする。

効能
リラックスハーブの代表格。神経性の頭痛や関節痛、筋肉痛にも良いとされる。心の曇りや乱れを取り去る浄化のハーブとしても知られている。

ブレンドの作り方と比率

ここからは、実際にブレンドを作るときの割合をご紹介します。

ハーブ名の横にある数字はブレンドの比率です。例えば「1」と書いてある場合には「小さじ1/大さじ1/1カップ」などに変更して作ることができます。

ハーブ2種類で作る場合

葉のハーブ・・・2
花のハーブ・・・1(ラベンダー・ローズの場合は1/3)

ハーブ3種類で作る場合

葉のハーブA・・・1
葉のハーブB・・・1
花のハーブ・・・1(ラベンダー・ローズの場合は1/3)

花のハーブ(フラワーハーブ)は多すぎるとくどく感じることがあるので、それほど多く入れなくても良いと思います。

ラベンダーやローズは香りが強いので、普通の割合よりもさらに少なくするのがおすすめです。

まずは1~2杯分だけを作ってみて、味を見て比率を調節していくと失敗がありません。

組み合わせるハーブを探すには、次の記事が役立ちます。
参考 ハーブの効能 効果一覧【100種類のハーブ・スパイスの効能】

花で作るティーブレンドレシピ5つ

フラワーハーブを使ったおすすめのティーブレンドレシピをご紹介します。ブレンド作りの参考にしてみてください。

ハーブ名の横にある数字はブレンドの比率です。

レシピのハーブはすべてドライハーブの分量です。

完成したブレンドから小さじ1を取り、お湯200~250mlで蒸らしてハーブティーを作ってください。

01 レモンバームの風邪ブレンド

レモンバームのレモンの香りとカモミールの甘みがおいしい、風邪に効果的なブレンドです。
キク科アレルギーの人は避けてください。

カモミール・・・1
レモンバーム・・・2

02 頭痛のためのラベンダーブレンド

頭痛や喉の痛み、関節痛に効果的です。
子供・妊娠中・授乳中は避けてください。

ラベンダー・・・1
フィーバーフュー・・・2

03 ハイビスカスのサマーブレンド

夏バテを予防し、夏の強い日差しによる肌老化を撃退します。
妊娠中の摂取は控えめがおすすめです。

ハイビスカス・・・1
バジル・・・2

04 花粉症のためのティーブレンド

花粉症のアレルギー症状に効果があるとされる3種類のハーブをブレンドしています。
キク科アレルギーの人、妊娠中の人は避けてください。

カレンデュラ・・・1
ネトル・・・1
カモミール・・・1

05 神経の疲れを癒すフラワーブレンド

過度の緊張により疲れた神経を癒すティーブレンドです。味の良いリンデンを多くし、飲みやすくしました。
機械や車の操作前には飲まないでください。

ローズ・・・1/3
パッションフラワー・・・1
リンデンフラワー・・・2

花に癒される

花に癒される

花を活けると部屋の空気がガラリと変わったと感じたことはありませんか?

生きている花にはかないませんが、ドライハーブでも花の癒し効果をたっぷりと感じることができます。

生理などで特に心の乱れが多くなりがちな女性には、花という存在は欠かせません。

フラワーハーブを使って、日頃のストレスを癒したり、疲れの回復に役立てたりしてみてくださいね。