サラダに使えるハーブ10選|ハーブサラダを美味しく作るコツ

サラダに使えるハーブ10選|ハーブサラダを美味しく作るコツ

この記事はこんな人におすすめ

  • サラダをもっと美味しく食べたい
  • サラダに栄養をプラスしたい
  • 普段のサラダがマンネリ化している

「野菜をたくさん食べなきゃ」という気持ちから、普段から無理をしてサラダを食べている方も多いのではないでしょうか。

いつもレタスやトマト、キャベツの千切りなどの同じ野菜でサラダを作り続けて、最後には作ることにも、食べることにも飽きてしまう…以前の私がそうでした。

野菜を食べたいのに、美味しく感じられない

そんな私の悩みが一気に解消されたのは「ハーブをサラダに加える」という方法を実践してからです。

ハーブはなんだか苦そうなイメージがあるかもしれませんが、サラダに合う美味しいハーブはたくさんあります。

ハーブの香りは食欲を刺激してくれるので、サラダがモリモリ食べられます。

レタスやキャベツ、大根などの香りのない野菜を食べやすくするのが、ハーブの香りなのです。

この記事では、ハーブサラダを美味しく、しかも簡単に食卓に取り入れていくためのコツを丁寧にご紹介します。

少しずつ実践していただければ、食卓がガラリと変わるような美味しいサラダが作れるはずです。

目次

01| サラダに使えるハーブ
   ・サラダに合う!おいしいハーブ6選
   ・サラダのアクセントになるハーブ4選
   ・ハーブの花でフラワーサラダを作る

02| ハーブサラダをおいしく食べるためのテクニック7つ

03| ハーブサラダのおすすめレシピ
   ・ディルとレモンバームのニューヨークサラダ
   ・ミントとトマトのタブーリサラダ
   ・ディルときゅうりのサラダ
   ・ディルのエッグサラダ
   ・カモミールリーフの大根サラダ
   ・ナスタチウムのフラワーサラダ
   ・ミントのフルーツサラダ

04| さいごに:ハーブサラダで野菜不足を解消

サラダに使えるハーブ

サラダに使えるハーブ

ハーブサラダと言うと、一番はじめに思いつくのは「ルッコラのサラダ」なのではないでしょうか。

ルッコラのサラダ…苦いですよね。

実は、あのような苦いサラダだけがハーブサラダではありません。

サラダ菜のような柔らかな口当たりのハーブや、レモンピールの香りをプラスしてくれるハーブ、ピリリとしたアクセントを加えてくれるハーブなど、サラダ向きのハーブはたくさんあります。

それぞれのハーブの味と、サラダへの使い方をご紹介します。

サラダに合う!おいしいハーブ6選

バジル

バジル特有の爽やかな香りが特徴。味の良いハーブとして知られていて、柔らかい食感はサラダ菜に似ています。

葉は細かく刻む必要はなく、そのままサラダに合わせて食べても美味しいです。大きい葉がある場合だけ半分にちぎってから加えましょう。

チーズやトマト、オリーブオイルとの相性が抜群です。

ミント

清涼感のある香りが特徴。ミントを加えてからサラダを混ぜると、ふんわりと爽やかな香りが漂って食卓が華やぎます。

香りは強めなので、少量入れるだけで十分です。

サラダの上でレモンをしぼれば、ミントの爽やかさがさらに引き立ちます。

トマトやきゅうりなどの夏野菜との相性が抜群です。

レモンバーム

レモンの香りのするハーブで、そのまま食べても特に苦味やえぐみはありません。サラダに入れると、レモンピールを入れたような柑橘系の香りがします。

葉はやや硬めなので、粗みじん切りしてからサラダに散らすと良いです。

鶏肉やこってりとした魚料理のあとにレモンバーム入りのサラダを食べると、口内をさっぱりとさせてくれます。

ローズマリー

通常そのまま食べるハーブではありませんが、みじん切りにすればサラダに加えることができます。

深みのあるほろ苦い香りがするので、ベーコンなどと合わせてサラダに加えると美味しく仕上がります。

香りが強いので、使う量はひとつまみでOKです。

オレガノ

上品な甘い香りを持つオレガノは、パスタの添え物のサラダにぴったりのハーブです。

葉は小さいので、刻まないでそのままサラダに散らしましょう。

バルサミコ酢やルッコラとの相性も抜群です。市販のドレッシングを使うなら、イタリアンドレッシングが良く合います。

タイム

深い香りが食欲をそそるタイム。葉はそのまま食べられる柔らかさです。

葉が小さいので、刻む手間がありません。茎から取ってパラパラと散らしましょう。

サラダにシーチキンを乗せるときには、少量のタイムを加えて香らせるととても美味しくなります。

個性のある香りでサラダを彩るハーブ4選

個性のある香りでサラダを彩るハーブ4選

ディル

香りが強くやや辛味のあるディルは、アクセントとしてごく少量を使うようにします。

葉物サラダだけではなく、ポテトサラダに混ぜても美味しいです。

ゆで卵にディルを乗せるエッグサラダも人気です。

関連記事  【簡単おいしい】ディルときゅうりのエッグサラダ

フェンネル

ディルと似た見た目で、強い香りを持つハーブです。ディルよりも甘味があるため、海外ではサラダ用ハーブとして大人気です。

ディルと同様に、使う量は少量でOKです。糸のような細くしっかりとした葉なので、喉に引っかからないように軽く刻んでから加えるようにしましょう。

パルメザンチーズをたっぷりとかけて食べるととっても美味しいですよ。

パクチー

香りの好き嫌いが分かれるハーブですが、一度好きになるとはまってしまう美味しさのハーブです。

少量加えるだけで、いつものサラダがガラリとアジア風に変わります。

ごま油やナンプラー、唐辛子を振りかけると、夏にぴったりの滋養強壮サラダになります。

ダンデライオンリーフ(タンポポの葉)

強い苦味がありますが、その栄養価の高さから、サラダハーブとして使われています。

少量でも消化不良を改善する効果が期待できるので、サラダにはほんの少し加えるだけで十分です。胃腸が弱い人にとっては最強の「おくすりサラダ」になります。

苦味を和らげるために、マヨネーズやゴマドレッシングなど、濃厚なドレッシングを使いましょう。

ハーブの花を使ってフラワーサラダを作る

ハーブの花を使ってフラワーサラダを作る

ハーブの花をサラダに加えると、見た目がかわいくなるだけではなく、美容効果もアップします。

花は入れすぎるとサラダの味を損なってしまうので、花びらだけを引き抜いて、パラパラと散らす程度にとどめましょう。

人気のフラワーハーブ

ナスタチウム、デイリリー、カレンデュラ、スイートバイオレット、アニスヒソップ

花自体がハーブとして流通しているハーブです。彩りがきれいなものを選ぶと、トマトなどの野菜を入れなくてもサラダの見た目が良くなります。

花が食べられるハーブ

ダンデライオン、ローズマリー、ミント、バジル、オレガノ、タイム、ディル、フェンネル

葉の部分ばかり使われているハーブでも、実は花も食べられるものが多いんです。育てているハーブに花が咲いたら、ぜひサラダに加えてみてくださいね。

 花びらだけをサラダに使ってください。萼(がく)は硬くて喉に詰まる危険があります。

ハーブサラダをおいしく食べるためのテクニック7つ

ハーブサラダを美味しくするための簡単なテクニックをご紹介します。

01 葉は刻む

ハーブをサラダに入れるときには、茎から葉を取って、葉だけを使います。大きな葉は粗くみじん切りにしておくと、ハーブの香りがサラダ全体になじみやすくなります。

02 香りの強いハーブは少量でOK

ハーブをサラダに入れる前に、香りをかいでみてください。香りが強いと感じるハーブであれば、サラダに使うのはごく少量だけにします。

具体的には、サラダ2人分で小さじ1/2ほどで十分です。ローズマリーなら、みじん切りにしたものをひとつまみだけでも十分香ります。

03 スパイスをプラスする

ハーブと合わせてスパイスもサラダに入れてみると、風味が増して食欲も刺激されます。

サラダによく使われるスパイスは、黒コショウ、セロリシード、ガーリックパウダー、パプリカパウダーです。

04 チーズをたっぷりと振りかける

ほとんどハーブはチーズとの相性が良いです。粉状のパルメザンチーズをたっぷりと振りかけると、ハーブサラダがさらに美味しく、食べやすくなります。

05 ドレッシングにハーブを混ぜる

ハーブはサラダに振りかけるだけではなく、ドレッシングに混ぜて使うこともできます。

ハーブのみじん切りをドレッシングに混ぜてから1時間ほど置いてからサラダにかけると、野菜にハーブの香りが絡みやすくなります。

06 シンプルなドレッシングでもOK

香りの強いハーブを使う場合、市販のドレッシングを使うと「くどい印象」になることがあります。

ハーブを食べ慣れてきたら、市販のドレッシングをやめて、手作りドレッシングを作ってみましょう。

シンプルなドレッシングは、ハーブの美味しさを引き立ててくれます。

 手作りドレッシングのレシピ

次の3つの材料を小皿に入れてよく混ぜれば完成です。

・ オリーブオイル … 大さじ1
・ 酢 … 大さじ1
・ 塩こしょう … 少々

07 ドライハーブもサラダに使える

ハーブサラダは、ドライハーブでも作ることができます。

細かく刻んだドライハーブを、塩こしょうをかける要領で上からパラパラと振りかけるだけです。ドライハーブは香りが凝縮されているので、ほんのひとつまみで十分です。

ハーブサラダのおすすめレシピ7つ

私が以前に試してみて美味しかったハーブサラダの組み合わせ例を7つご紹介します。

ディルとレモンバームのニューヨークサラダ

ディルとレモンバームのニューヨークサラダ

ニューヨークで食べたサラダは、ちぎったレタスにレモンバーム、フェンネルが少々振りかけてありました。フェンネルの花を入れると、より濃厚な香りを楽しむことができます。

ミントとトマトのタブーリサラダ

ミントとトマトのタブーリサラダ

ミントとトマトで作る「タブーリサラダ」は地中海の定番料理です。このサラダを食べた翌日には、足のむくみがすっきりとします。

関連記事  野菜不足の解消に|ミントとトマトの地中海風サラダ

ディルときゅうりのサラダ

ディルときゅうりのサラダ

香りの強いディルは、塩もみサラダにもぴったり。生野菜のサラダだと作ったその日に食べる必要がありますが、塩もみしておけば冷蔵庫で3日ほど保存しておけます。

関連記事  ハーブの作り置きおかず|ディルときゅうりの簡単サラダ

ディルのエッグサラダ

ディルのエッグサラダ

サラダは葉物野菜だけではありません。卵サラダなら食べ応えがあるので、食欲旺盛な男性やお子さんにもぴったり。卵には小さく刻んだきゅうりや玉ねぎなどをたっぷりと加えて、野菜不足を解消します。

関連記事  ディルときゅうりのエッグサラダ

カモミールリーフの大根サラダ

カモミールリーフの大根サラダ

ハーブサラダは洋風だけだと思っていませんか?和風でも美味しく食べられます。上の写真はカモミールの葉を使った梅+大根サラダです。カモミールの葉がなければ、ミント・バジル・ディル・フェンネルなど、様々なハーブで楽しむことができます。

関連記事  カモミールと大根のサラダ|カモミールの葉をおいしく活用

ナスタチウムのフラワーサラダ

ナスタチウムのフラワーサラダ

フラワーサラダを作るならフルーツと合わせるのがおすすめです。リンゴの薄切りに皮を取り除いたオレンジ、花のハーブをパラパラと振りかけたら、イタリアンドレッシングをかけていただきます。思わず写真に撮っておきたくなるかわいさです。

ミントのフルーツサラダ

ミントのフルーツサラダ

ハーブが苦く感じられる場合には、甘酸っぱいフルーツをその場で足してみてください。とっても食べやすくなります。上の写真は、プラムとグレープフルーツに、ミントを合わせています。

さいごに:ハーブサラダで野菜不足を解消

「ハーブサラダって思ったよりもバラエティが豊富で楽しい」

あなたにそう思っていただけたのなら、とてもうれしいです。

ハーブサラダは、その彩りで視覚を楽しませ、豊かな香りで嗅覚を刺激します。

ハーブの香りが漂う食卓は、きっといつもより楽しく、メイン料理も美味しく感じられるはずです。

ぜひ色々なハーブを使ってサラダを楽しんでくださいね。